舟木一夫(ランキングクリックをお願いします)
歌手、舟木一夫(71)が24日、東京・浅草ビューホテルで行われた「第1回あらえびす文化賞」(主催・一般社団法人日本作家クラブ)の授賞式に出席した。
作家で音楽評論家、野村胡堂を顕彰する目的で同クラブが今年創設した賞で、舟木が歌ったフジテレビ系時代劇ドラマ「銭形平次」(原作・野村胡堂)の主題歌が同賞の特別賞を受賞した。
壇上に上がった舟木は「(銭形平次を演じた)大川橋蔵先生がお化けでらした。ぼくは歌を歌っただけです」と恐縮しつつも、「賞金の5万円をパチンコで3倍にしたい」とジョークを飛ばし招待客を笑わせた。サンケイスポーツ 4月24日(日)19時22分配信「第1回あらえびす文化賞」の授賞式・表彰式が24日、都内のホテルで行われ、歌手の舟木一夫(71)らが「あらえびす文化賞特別賞」を受賞した。舟木は、1966年から18年にわたってフジテレビ系で放送された時代劇「銭形平次」の主題歌を担当したことで受賞。「賞に選ばれたのは、いかに(主演の)大川橋蔵さんがすごかったかということ」とあいさつし、「賞金を5万円いただけるようなので、パチンコの資金にして3倍に増やしたい」と笑顔を見せた2016年4月24日23時21分 スポーツ報知主催 一般社団法人作家クラブ
当クラブの創設者、野村胡堂先生を顕彰するために制定いたしました。
今回が第1回目となります。
当日は、一般参加も可能です。
楽しい宴もご用意しました。
ぜひ、お出で下さい。
受付開始 午後16時30分〜 浅草ビューホテル4階
授賞式 午後17時〜午後18時 浅草ビューホテル4階「飛翔の間」
祝賀会 午後18時〜午後20時 浅草ビューホテル4階「飛翔の間」...
参加費 1万円 当日、受付でいただくことになります。
祝宴には、以下のアトラクションもご用意いたしました。(順不同)
【演奏 ギター&歌】
アントニオ古賀さん ギタリスト、古賀メロディの正統派継承者
【和歌】
まほろば薫さん 歌人、東久爾文化賞受賞者、日本作家クラブ会員
※)モンゴルの馬頭琴をバックに和歌を詠んでただきます。
【DVD上映】
福山雅治 『銭形平次』
【ジャズピアノ】
坂の上零さん ジャズピアニスト
【薩摩琵琶】
櫻井亜木子さん 日本一の琵琶奏女、日本作家クラブ会員
◇
「あらえびす文化賞」は、当クラブの創設者である野村胡堂先生を顕彰するために新設したものです。
野村胡堂先生は、一般紙時代の『報知新聞』政治部記者として活躍しながら、筆名「あらえびす」で世界初のレコード音楽評論家として名を上げられました。
同時に、野村胡堂の筆名で小説を執筆。戦前戦後を通じて、小説、映画、ラジオドラマ、テレビドラマ、舞台で取り上げられた人気時代劇『銭形平次』の原作者としても知られます。
幅広く、奥行きの深い昭和を代表する教養人・知識人の1人と言っていいでしょう。
当クラブは、2014年(平成26年)から、これらの業績のうち、文芸領域ち特化した「野村胡堂文学賞」を実施してまいりました。
引き続き、今回は新たに「あらえびす文化賞」を創設。
胡堂先生の幅広い業績のうち、文芸領域を除く文化全般などを対象とした新賞を実施の運びとなりました。
文学賞、文化賞の2つ合わせてようやく、全領域を網羅した当初案「野村胡堂賞」のコンセプトと一致します。
第1回受賞者は以下の通りになっております。
【あらえびす文化賞】
吉村卓三
『鳥と卵と巣の大図鑑』(ブックマン社)
世界一の大図鑑。長年の苦労を経たギネスブック級の大仕事です。
大川橋蔵
テレビ時代劇『銭形平次』(フジテレビ)
主演
今年は、野村胡堂原作の時代劇が放映開始50周年です。
それを記念して、演技者・表現者として表彰することとなりました。
尾上菊五郎
大河ドラマ『源義経』(NHK)
主演
今年は、村上元三原作の大河ドラマ50周年です。
それを記念して、演技者・表現者として表彰することとなりました。
【あらえびす文化賞特別賞】
舟木一夫
テレビ時代劇『銭形平次』主題歌(コロムビアレコード)
歌唱
ドラマと共に50周年。
日本で最もお茶の間に親しまれた歌の一つでしょう。
それを記念して、歌い手、表現者として表彰することになりました。
野村胡堂
テレビ時代劇『銭形平次』原作小説
今年は、ギネスブックにテレビドラマ連続放映世界一と認定された大川橋蔵さん主演、フジテレビ制作のテレビ時代劇『銭形平次』放映開始50周年に当たります。
それを機に、日本独自の文化である時代小説、映像・舞台の時代劇などに光を当てる目的で原作・原作者を表彰する運びとなりました。
作家クラブの前身「捕物作家クラブ」を創設し、自ら初代会長に就任。
改名後の「日本作家クラブ」でも初代会長を務めました。に
村上元三
大河ドラマ『源義経義経』原作小説・脚本
浅草の劇団座付き脚本家から文壇デビューをし、戦後大衆文芸復活の旗手とされてきました。
実は、脚本も担当しています。
大河ドラマでは、ド1964年(昭和39年)にも、大佛次郎原作『赤穂浪士』の脚本を担当。
直木賞の審査委員を最も委員を最も長く続けたことでも知られます。
作家クラブには、創設時から参加し、2006年(平成18年)に、93歳でお亡くなりになるまで重鎮としてご活躍なされ、あそた。
今回は、大河ドラマ50周年を機に原作・原作者も表彰いたします。一般社団法人「日本作家クラブ」主催の「第1回あらえびす文化賞」の授賞式が24日、都内のホテルで行われた。
あらえびす文化賞に選ばれたのは、歌舞伎役者の尾上菊五郎(73)ら4人。あらえびす文化賞特別賞は歌手の舟木一夫(71)ら3人が受賞した。
尾上は仕事のため欠席したが、舟木は壇上から爆笑スピーチを披露。最近はパチンコ台でもおなじみの時代劇「銭形平次」の主題歌を歌っていることもあり、「賞金は5万円だそうで。これをパチンコで3倍にしようと思います」と言い切った。
その後行われた祝賀会で、乾杯の発声を務めたのは女優の浅香光代(88)。ステージ上で何度かせき込み、体調が心配されたが、本人いわく「ちょっと風邪ひいちゃって…」とのこと。
熊本県では大地震が発生したが、浅香は「最近は聞かれても、うなずくだけにしているの。何か言うと『何を偉そうに』となるのが、今の世の中。本当にやりづらくなった」と現状を嘆くばかりだった。東スポWeb 4月24日(日)19時36分配信