大ヒット祈願!この曲で紅白へ!
高原のお嬢さん花咲く乙女たちくちなしのバラード東京は恋する北国の街友を送る歌その人は昔のテーマ哀愁の夜眠らない青春空に星があるように上を向いて歩こう銭形 平次 スタンディングそばにいるから (新曲)絶唱 メドレー~まだ見ぬ君を恋うる歌~ああ りんどうの花咲けど~夕月の乙女~夕笛~初恋~浮世まかせ君たちがいて僕がいたあゝ青春の胸の血は高校三年生学園広場少年いろの空春はまた君を彩る(新曲)常に後ろの席で見ているさすらいだが、14列目の端席はラッキー。こんなに近くで舟木さんを見るのは、久しぶりの事。やはり前の方の席が良い。新橋演舞場でお会いするご常連の男性の方へ会釈。わざわざ私の席まで来て頂き申し訳ない。お知り合いの顔を、こうして見れるのも嬉しい。昼の部は寝不足でも、しっかりと拝見できたが、流石に睡眠3時間はきつく、下を向いて寝てしまう。とは言っても、舟木さんの心地良い歌声は、爽やかそのもの。何度聴いてもこの構成は素晴らしい。ご常連の皆さんも、始めて来られたお客様も、この構成なら満足されるだろう。この構成は、今までになくシンプルで、それでいて華やかさがある。高原のお嬢さんのバラード調から一転のアップテンポの定番。否が応でも盛り上がりを見せる。続く曲は、舟木ワールドには欠かせない曲ばかり。一気に会場が舟木ワールドに染まる。常連としては定番曲だが、どのお客様も満足される選曲。うしろにいた男性のお客さんの声が聞こえてくる。「いいねぇ!やっぱり舟木一夫は」舟木さんご自身の思いの強い曲が3曲。その人は昔をリアルタイムで聴いていた方が、どれほどおられるだろう。この曲の素晴らしさは、アルバムを聴き映画を見た方には格別だろう。哀愁の夜は、改めて舟木さんが大事にされている曲だと実感する。古野先生がご存命なら、どれほど喜ばれただろうか。眠らない青春。昨年出されたリメイク曲だが、構成上この曲は素晴らしいつなぎをみせる。寝ているさすらいも思わず一緒口ずさむ。(笑)空に星があるように、上を向いて歩こう。昭和を代表する歌謡曲に、荒木一郎さんの曲を選んでくれるのは嬉しいし、この曲を知らなかった方には、こうした歌の存在を知っていただけたのが嬉しい。俳優でありシンガーソングライターの走りは、加山雄三さんとともに荒木一郎さんだと、改めて確認。どちらの曲も埋もれて欲しくない曲である。さて問題のスタンディング。(笑)どうも私目掛けて舟木さんがサインボールを打ってくださっとしか思えない。(笑)当然舞台からなら目立っただろうから,「たまにはあいつにもサインボール取らせるか」と思ってくださっかどうかは不明。(笑)「お前ずい分寝てたな」と狙い撃ちされたのかもしれない。(笑)まさかオデコ直撃とは・・・。恥ずかしい姿を見せてしまった。絶唱から始まる抒情歌メドレー。コンサートに於いては、少々重たい抒情歌を、メドレーで進めて行くのは中々テンポがあって良いと思う。確かにじっくりお聴きしたい曲だが、コンサート全体の構成を考えると、このテンポが実に心地良い。浮世まかせは圧巻です。40周年記念に作られた舟木さんご自身が作られた楽曲だが、聴くたびに曲の良さを感じてしまう。少々長い曲だが、春夏秋冬すべたが無ければ始まらない。これは名曲。最終コーナーは、我らが学園ソング。思わずニコニコしてしまうような曲ばかり。少年いろの空の歌詞が頭から離れない。アンコールは新曲春はまた君を彩る。フナkさんご自身の口から「この曲ヒットさせたい」のお言葉。あぁ~夜の部も終わってしまった。舟木さんのトークで心に残る事。「自然にフェイドアウトして終わりたい」生涯現役を宣言された一コマだった。