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「コロムビア大行進」で客席に手を振る(左から)大川栄策、八代亜紀、舟木一夫、安藤まり子、都はるみ
創立105周年の老舗レコード会社・日本コロムビアの在籍歌手による大規模コンサート「コロムビア大行進」が14日、都内で行われた。
舟木一夫(70)、都はるみ(67)ら、2公演で計43組が出演。それぞれ代表曲を披露したほか、「リンゴの唄」など戦後間もなくの流行歌をカバー。安藤まり子(86)ら高齢歌手も、美声の健在ぶりを見せつけた。また、82歳の初代から32歳の3代目まで、「コロムビア・ローズ」がそろい踏み。客席を沸かせた。13年3月に行われた前回公演は、29年ぶりの開催で話題を呼んだ。その年の11月に急逝し、前回が最後の出演となった故島倉千代子さんの映像が流されると、都は「きっと(ステージの)この辺にいらっしゃると思う」としのんだ。[スポニチ]
日本コロムビアの所属歌手が一堂に会するコンサート「コロムビア大行進2015」が14日、東京・中野サンプラザで開かれ、初代(82)、二代目(70)、三代目(32)とコロムビア・ローズが三代そろい踏みした。3人が同じステージに立つのは12年10月の日本歌手協会主催の「秋の歌謡フェスティバル」以来約2年半ぶり。ステージでは、初代が「どうせひろった恋だもの」、二代目が「智恵子抄」とそれぞれの代表曲をソロで歌唱し、その後、三代そろって「東京のバスガール」を歌唱。三代目コロムビア・ローズ野村美奈は「名前を継がせていただいた先輩方とご一緒できて、緊張しながら歌わせていただきました」と振り返っていた。 この日はコロムビア所属歌手の舟木一夫(70)、都はるみ(67)、八代亜紀(64)、大川栄策(66)、細川たかし(64)ら43組の歌手が出演。それぞれのヒット曲や故・美空ひばりさんら先輩歌手の名曲を歌唱し、最後は出演者全員で、故・島倉千代子さんの「人生いろいろ」を大合唱した。[ディリースポーツ]
レコード会社「日本コロムビア」の所属歌手が一堂に会するコンサート「コロムビア大行進2015」が14日、東京・中野サンプラザで開催された。
1963年から1985年まで定期的に開かれ、2013年に演歌・歌謡曲のいっそうの発展のため、29年ぶりに復活したコンサート。今回は2年ぶりの開催で、43組の歌手が勢ぞろいし、昼夜2回公演に合計4400人のファンが来場した。
昼の部で舟木一夫(70)が「僕らが若いころは、『コロムビア大行進』に出るということは、華やかなステージに出るんだなという印象がありましたが、一昨年からまた始まり、うれしいなと思っています」と笑顔であいさつ。司会者の徳光和夫(74)が「島倉千代子さんがこの企画を大変喜んでいらっしゃいまして、それが印象的だったんでございますけれども」と語ると、都はるみ(67)は「今日はそのへんに(島倉さんが)いらっしゃると思います」と2013年に亡くなった島倉さんをしのんだ。
昼の部は、舟木が「高校三年生」、都が「北の宿から」、八代亜紀(64)が「舟唄」、大川栄策(66)が「さざんかの宿」など全37曲を熱唱。夜の部は、こまどり姉妹が「ソーラン渡り鳥」、細川たかし(64)が「浪花節だよ人生は」など全40曲を歌い上げた。
昼夜ともに、故美空ひばりさんの歌唱映像を紹介しながら出演者がひばりさんの名曲の数々をカバー。ファイナルは島倉さんの大ヒット曲「人生いろいろ」を歌い、最後までファンを楽しませた。[日テレニュース]