大物時代劇俳優クリキンこと栗部金太郎を演じる舟木さん。2000年の作品だから13年経つが、今の舟木さんの姿と見まごうばかりだ。それだけ今の舟木さんも若いという事。時代劇が大好きで、子供の頃から見られていた事もあり、色々な事を良くご存知。前にも書いたが家紋にこだわったりするのも、そのためだろう。若い時より太られた事もあり、カツラもよくお似合いだ。これも前に書いた事があるが、立ち回りの良し悪しは腰である。腰が据わった立ち回りが出来るという事は素晴らしいことで、そう簡単に出来る事ではない。三船敏郎しかり、勝新太郎しかり、大川橋蔵、中村(萬屋)錦之助、里見浩太朗。皆殺陣の上手い人は腰の座りがいい。和服姿もとても良い。男性の場合、着物の合わせに、手のひらが軽く入るくらい空かせて着るのが極意とされる。最近は和服など着ないから、そんな事もなかなか教えてくれる人は居なくなった。着物も腰で着るんだよね。今日は、躍動感のある写真を載せることができました。さて、日一日と大阪行きが近づいています。今日から明日にかけて東京でも雪が降りそうです。20日からの関西も、かなり寒いようで、予報を見ると最高気温も10度以下。風邪気味で、胃や腸の調子も悪く「ノロじゃないの?」などとカミサンに言われています。まぁノロではないでしょうが、風邪の菌がお腹に入ったかも知れません。毎日飲んでいる尿酸値を抑えるフェブリク、痛風の発作用のコルシチン、尿路結石用のボルタレン、悪酔いしないようにウコン錠、それに正露丸を加えて持って行くことにしましょう。(笑)
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クリキン演じる舟木さん
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