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12月の新橋演舞場でのコンサートで、一緒に行った友人がボソッと語った事。
「そうか!なんでステージに台があるのかと思ったら、その為か。」と納得がいった様子。そして次から次と渡される花束やプレゼントに「なんて凄いんだろう!」
残念ながら、当日の入り待ちや出待ちには参加しなかったので、舟木さんの入りや出を待っているファンの数の姿を見たら、なおの事驚いた事と思う。前にも書いたかもしれないですが、友人は、当日、出演している真砂さんと北町さんへの差し入れに楽屋に行っていました。元々が松平健さんの大ファンで、その関係から真砂さんや北町さんを直接知っている訳です。千穐楽に健さんが来られた話をしたら「えっ!まさかの千穐楽」と驚いていまた。
以前明治座の公演の時に、その友人たちの誘いで松平健さんのお芝居を見に行った事があります。健さんの他にも、応援している子役から頑張っている安藤一人君も出演していて、その時に健さんの出待ちに付き合ったけれど、数人の女性しかいなかった。舟木さんの出待ちをいつも見ているものだから、逆に少ないのには驚いた。この舞台では、マツケンサンバも見られて、舟木さんの舞台とまた違った楽しい思いをしました。安藤君が、舟木さんの舞台にも出てくれないかなぁ~などとも思ってしまう。
先月のお芝居では、知り合いの橋本さんが出演されていたり、その昔は某監督の奥さんで、仲良くさせて戴いている春鹿のKyon2こと女優の友里さんが出演していたり、舟友のSさんが出演していたり、更に母のいとこの廣瀬のおじさんが出てたりと、なんだかそんな事を知ると、更に舟木さんを身近に感じたりします。
舟木さんの好きな曲の一つ「哀愁の夜」や「ブルートランペツト」「星の広場に集まれ」の作詞をされた古野哲哉先生は、以前勤めていた会社で仲の良かった方のお父様。作詞家の星野哲郎先生の一番弟子で、もうお亡くなりになっているのでが、一度お宅にお邪魔した事があります。武蔵野とは川を挟んで向かいの町にご自宅があります。「哀愁の夜」がコロムビアから表彰された事があり、その時は大変喜ばれたと聞きました。そして、このブログを読んでいるだろう飲み仲間の友人は、「古野先生の前で、カラオケで哀愁の夜を歌った事がある」と言っていた事があった。なんとも世間は狭いと思ったものです。
良く行くスナックがあり、最近は勤務先が換わったので余り行く事はないのですが、おじさんおばさんが多いスナック。常連のみんなはさすらいが舟木ファンで有る事は知っていたのだが、ばかに舟木さんの歌ばかり歌うお客さんがいる。よくよく聞いたら「武蔵野舟木組」をよく知っている男性で、ビックリしたものでした。その彼も今は東京を離れ山口県。一緒に飲む事はないが、今年も年賀状を戴いた。舟木組のOFF会にも参加してくれたが、最近舟木さんの歌での共演も無くなってしまいました。
舟木ファンにはある意味有名なブログだですが、そんな突然の出会いがあった事も奇跡だと思っています。
地元武蔵野だけに、「舟木さん乗せた事があるよ」と言うタクシー運転手さんには二人出会った。最近の事では無いにしろ、声を聞いてすぐに判ったの言っていた。
もう10年ほど前の事だけど、武蔵野で舟木さんのコンサートが、地元のお年寄りたちの為に開かれたのを聞いた。いつも行く40年来の赤提灯のマスターが、「バスが何台も来て年寄のが乗っていったよ」との事。その後先のスナックで、それを主催した役所の方と出会って「今度もしあったら、手伝いで来てよ」と言われていたのだが、その後音沙汰がありません。もう退職したのかも。(笑)
そしてまた先日の新橋演舞場での事。いつのも喫煙所でお会いする男性ファン。他の会場でもお会いする事が多く顔見知り。「先日さすらいさん武蔵野で見たよ」と言われ「声を掛けてくれればよかったのに」と。しばらく武蔵野の近くでのお住まいだという事で、今度地元で一緒に飲む約束をしている。
舟木ファンでなければ、武蔵野舟木組をやっていなければ出会えていないだろう人たちが沢山います。今舟友さんとしてお付き合いしている方々は、歳を重ねてからの友人。60歳を過ぎて、こんなに沢山の知り合いや友人が出来た事は、すべてが舟木一夫と言う人の存在があったからで、舟木さんには感謝してもしきれないほどです。
この10年、青春賛歌の大倉明さんに出会えたり、和泉雅子さんに出会えたり、浜田光夫さんに出会えたり、松島あきらさんに出会えたり、啓二さんや丹羽君かずきちゃんに声を掛けたり、感謝の年を続けています。
今年はどんな出会いが待っているのでしょうか。