今日の舟木くん、裸で失礼します。皆さんからご批判を受けそうなので躊躇していましたが、『裸のお付き合いも、また良きかな』と思い載せることにしました。この写真はプライベートではなく、映画のシーンからと思われます。舟木くんといえば、デビュー前の東京四谷の梅の湯の話が有名ですね。当時読売ジャイアンツの私設応援団長だった関谷さんが、銭湯に入ると中から歌声が響いてくる。それが四谷の土手で歌っていた舟木くんと知ることになり、その後、町をあげて舟木くんを応援した。舟木くんと関谷さんも裸のお付き合いをした訳です。銭湯は、舟木くんのデビューの原点の一つと言って良いでしょう。今日は少し武蔵野の話をしましょう。武蔵野と呼ばれる地域は、範囲は明確ではなく、かなり広い地域を意味します。南は多摩川から埼玉県の秩父辺りまでが入るようで、国木田独歩が書いた「武蔵野」もかなり広い地域です。武蔵国と呼ばれ武蔵野台地がある事から武蔵野と呼ばれます。一般に今呼ばれるのは「武蔵野市」の事ですが、お隣の小金井市にも武蔵小金井駅がありますし、他にも武蔵五日市、武蔵小杉、武蔵新城、武蔵浦和、武蔵村山など沢山の駅や地名があります。武蔵野市を通ることのないJR武蔵野線などというのもあります。武蔵野舟木組の武蔵野は、私の生まれ育った武蔵野市を表しますが、その周辺も武蔵野と捉えています。井の頭公園、小金井公園、野川公園と、多くな公園があるのも特徴です。大学も沢山あります。成蹊大学、亜細亜大学、日本獣医生命大学、武蔵野大学、ICU(国際基督教大学)、東京女子大学、法政大学等々。武蔵野市には有名な吉祥寺そして三鷹、武蔵境のJRの駅が3つがあります。武蔵境からは西武多摩川線が走っていて、多摩駅には多摩墓地があり、調布飛行場に隣接して、今では東京外語大学、警察大学校も出来ました。羽村から取水した多摩川の水は、玉川上水に沿って都内へ流れますが、我が家のすぐ北側を流れています。国木田独歩の碑も近くにあり、その下流、三鷹付近は太宰治が入水自殺した場所です。さらに下流には井の頭公園があり、シブリの森もその近くです。また、ジブリスタジオは、我が家から10数分のところに、ひっそりと建っています。今日はこの辺まで(笑)また書く機会が有れば、武蔵野のことを書いてみましょうね。
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今日の舟木くんVol.192
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