クリックで今日のランキングが見れます
新橋演舞場でも売られている「切腹最中」15日の新橋演舞場の帰りに、「切腹最中」で有名な新橋の新正堂に向かった。このお店は忠臣蔵の浅野内匠頭がお預けになって切腹した田村右京太夫屋敷跡にあり、赤穂義士に由来した商品をたくさん作られている。その中でも一番人気が「切腹最中」で、先日カミサンに買って帰ったら美味しいから「今度は五個食べたい」と言うので演舞場で買わずに向かった次第。四十七士の義士羊羹や赤穂の塩を使った豆大福、忠臣蔵陣太鼓どら焼きなどもある。夕方だが次から次にお客さんが来て、切腹最中を大量に買われていく。豆大福は当日に食べなくてはならず、人気がありすでに品切れ。1個だけ残っていたイチゴ大福を購入。カミサン土産だ。そこからすぐ近くにある「銀座三原新橋店」へ。実はここに行くのが一番の目的で、奇しくも切腹最中の新正堂がすぐ近くにある。「三原」は、今は無くなってしまった銀座三原橋地下街にあったお店で、銀座シネパトスで映画を見るたびに行っていたお店。シネパトスが閉館した後もしばらく営業していたが、地下街の閉鎖埋立が決まり閉店。探していたら新橋で営業を続けられていた。和泉雅子さんの事務所ビルの目の前という事で、地下街がある頃には、よく雅子さんも来ていたお店。三原のおやじさんの笑顔が見たくて楽しみに向かった。夕方5時半ごろだが、小さなカウンターは一杯。隅にある小さな椅子に座らせて貰って日本酒。見ただけでは覚えていてはくれなかったが、いろいろ話をするうちに思い出してくれた。演舞場の舟木さんの舞台にも、雅子さんと一緒に見行かれた事もある。「演舞場で舟木さんの舞台を見た帰り」と話をすると、前日雅子さんも来店していたそうで、演舞場には行かれると話をしていたそうだ。しばらくして待ち合わせをしていた女友達が来たのだが、席がなく仕方なく退散。わざわざおやじさん出てきてくれて、友人にもご挨拶してくれた。彼女は勤め先がすぐ近くで、昼食に行ってみると言っていた。そんな事で、新橋の地下で馬刺しとさつま揚げに辛しレンコンで一杯。まだ時間も早いので、赤坂の悠へ。ここ2年ほど西尾三枝子さんに会っていなかったの久しぶりの訪問。いろいろ愚痴を聞いてあげてカラオケ歌って、充実の一日でした。