おはようございます。今日の舟木くんは、5周年記念で行われた明治座公演での写真です。一緒に写っているのが、菅原都々子さん。『月がとっても青いから』の大ヒット曲は、子供のさすらいもラジオで良く聞いたものです。独特なビブラートの歌い方は、よくモノマネなどでも歌われていました。この時もきっと歌われたでしょうね。昭和2年生まれですから、現在86歳。第一回紅白歌合戦の一番最初に歌唱された歌手として有名で、この時出場された歌手の中で、ご存命なのは菅原さんだけだそうです。この写真、お二人共笑顔で、白い歯が印象的です。衣装もお二人共白で、とても爽やかさが伝わってきますね。一昨日、初めて明治座に行ってきました。舟木さん以外の、こうしたお芝居を見るのは初めてです。松平健さんと川中美幸さんのダブル座長公演で、マツケンサンバも楽しく見てきましたし、松平さんの入り待ちと出待ちもしましたが、我々仲間だけでしたから、いかに舟木さんの入り待ちや出待ちが、他の方たちと違うかを、まざまざと見てきました。ロビーには明治座140年記念の展示がありました。その中に、舟木さんが初公演されてからの明治座の写真がありました。現在とは、だいぶ様子が違うようです。年譜表が有り、出演された方々の写真が展示されていましたが、隅々まで見ても舟木さんの写真が無かったのは、とても残念でなりません。ロビーの喫茶室の中には、たくさんのお祝いの胡蝶蘭が飾られていましたが、その中にはアイエスの伊藤社長から、川中さんへの花もありました。今年は、松平さんが芸能生活40周年で,川中さんが38年だそうです。そう考えると、今年52年の舟木さんは、やはり凄いんだなぁ~と改めて感じました。長く現役を続けるのは、我々ファンが思う以上に大変なことであり、北島三郎さんの公演も、今年が最後ということを聞いて、舟木さんにも、そうした日が来るんだろうなぁ~と寂しく思ったものです。まだまだ舟木さんには現役を続けて戴ければなりませんから、我々ファンも、いつまでも応援できるように、元気でいなくてはなりませんね。
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今日の舟木くんVol.189
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