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いただきものですが、１２月４日の入り待ち出待ちです。
昼のみの公演だったため、明るいうちに出待ちが出来るのは嬉しいですね。行き交う人は「いったい何んだ？」とか「高校三年生よ！」とか、中には中国からの観光の人であろうか、早口で何かまくし立てて話している。そして好奇な目で眺めているのが印象的でした。演舞場でお芝居を見るのは一年ぶり。トチリの席で見るのは三年ぶりとなったが、どうも後ろのおばさんのお喋りが気になる。「あれ誰？」「あの人見たことある」などと平気でお喋りしているのが気になって気になって。（笑）演舞場でお喋りを聞く事は余りないのだが、おばさん３人良く喋る。流石に第二部の時は振り向いて注意をしてしまったが、注意するのも気持ちの良いものではない。まぁ楽しみに来ているから、注意されて面白くなかっただろうなと反省もする。facebookに出待ちの方々の写真を投稿したのだが、やはり沢山な方が、その数の多さに驚いたようだ。友人からは「松平健さんなんか出待ち二人だったよ」って。その友人と一緒に健さんの出待ちをした事があるけれど、人数が少なくてもそれはまたそれで素敵な場面に出会えた。さてお芝居の事については、また明日にでも書く事にするが、昨日は大きなハプニングがあった。大名駕籠が何度も登場するのだが、ある場面でその駕籠がはける時に、なんと駕籠の扉が外れて落ちてしまった。会場からは大きな笑いが起きる。千秋楽のお遊びのようなハプニングで、誰かリアクションをするかと思ったが、さすがに整然とお芝居が続いていく。母親役の冨田恵子さんのお芝居が見られたのは嬉しい。冨田恵子さんの事は前にも書いたかもしれないが、まだ高校生だった頃、毎日聴いていたラジオ番組に出ておられて、とても親しみを感じている方だ。関東地区しか聴かれないラジオ関東（現ラジオ日本）での伝説的な番組。「今日の話は昨日の続き、今日の続きはまた明日。提供は参天製薬。声とアイデアは前田武彦、大橋巨泉それと私、冨田恵子」永六輔、前田武彦、大橋巨泉、青島幸男、はかま満緒、保富康午と言った方たちが出ていた。永さん、前武さん、巨泉さんが一緒に出られた番組では、当時の事を良く語っていたものだ。冨田さんには、当時のお話を一度お聞きしたいものだと思っている。まさに舟木さんがデビューして人気絶頂だった頃の番組です。昨夜は、なぜかテンションがMAXで、有楽町のガード下で飲んで、地元に戻って更に飲んだせいで、本日一日辛い一日でありましたが、何かとても元気でおります。ビタミンFの効き目は絶大ですね。