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Channel: 武蔵野舟木組2019 舟木一夫と共に
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月形半平太「春雨じゃ、濡れてまいろう」

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長いこと生きてくると(と言っても、自分ではそんなに歳だとは思っていないのだが、気持ちだけは青年?)世の中があんなに広かったのに、世間は狭い!と思うことがある。ここで少し横道にそれるが、最近カミサンや息子から指摘されることがある。「お父さん最近、カメ爺化してるね。というのだ。
カメ爺とは、私の亡くなった義理のおやじ。カミサンの父親の事である。とても愛想の良い人で、一度として起こった姿を見たことがない。不詳の婿にも、小言ひとつ言わなかった。
カメ爺というのは、義父の姓が亀山だから、息子や娘が、私の実夫と区別するためにつけた名前で、ちなみに我が父はメン爺と呼ばれていた。これは剣道と居合道の大先生だった父だった事から、小手、面、胴の面を取ってメン爺と呼んでいたのだ。

さて、ではなぜカメ爺化してるかと言えば、カメ爺さん、どこに行っても知らない人に声を掛けてお喋りしてる。工事現場を通れば、工事現場のガードマンと、スーパーに行けばレジのお姉さんと、もちろん電車に乗って声でも掛けられようものなら延々と話をしている。それが最近、さすらいも同じ様なのだそうだ。
そういえば、だれかれ構わず声を掛けて話をする。だまって立ち去れば良いのに、何かと声を掛けているのは確かだ。(笑)お話し好きなじじいになった。
そんなだから、人一倍知り合う人が多い。特にお酒でも飲んでいれば、二度目に会った人はもう友達みたいなもの。こちらが覚えていなくても、相手は十分に濃いさすらいの事は忘れないわけだ。

前置きが長かったが本題に入る。昨日フェイスブックにある俳優さんから友達申請があった。もう70歳を超えるベテラン俳優さんなのだが、本当にびっくりした。かりにも芸能人であり、映画俳優の人から、こちらが申請するのではなく、友達申請されたのだから驚きだ。名前を言えば皆さんもわかると思う俳優さんで、それもわが地元の大学の教授だったお父様がいて、その大学に通われていた。我が家から目と鼻の先にある大学。そして私の持っている古い雑誌には、その方がミスター平凡に応募した時の記事があったりする。

違う違う書きたいことはそんな事じゃない。(笑)
最初に乗せた写真は、2006年の新歌舞伎座での「月形半平太」のパンフ。
新橋演舞場でも公演があったのだが、この作品に出演していた中に、知り合いがいた。もう7年も前に出会って、年に一度だけ会う機会があり、最初は女優さんだとは知らなかったのだが、二年ほど前に女優さんであることを知り、そしてつい先日一緒にお酒を飲んだ。
その時に「舟木さんのお芝居に出たことあるのよ」と言われビックリ。奈良にある酒蔵「春鹿」さんのお手伝いをしていたから、てっきり最初は春鹿さんの関係者だと思っていた。奈良の春鹿さんを訪ねたのも、舟木さんが大阪新歌舞伎座に出ているとき、時間を見つけて酒蔵を訪ね、それから社長さんとも顔見知りになった。「春鹿のKyon2」と私が名付けて7年。その女優さんは、とても身近な方になった。お兄様は林啓二さんの舞台にも出る長唄の三味線を弾かれる方だ。
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とても綺麗な田村友里さん。ご主人は映画監督さんだ。
ついでに、二人での最近の写真。(笑)

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舟木さんの明治座のパンフの中に、昔、新東宝の俳優だった母のいとこの名前も見つけたし、父の剣道のお弟子さんで、一緒に稽古した仲間が、新橋演舞場の偉い方だったなんて事も思い出した。



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