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舟木一夫(ランキングクリックをお願いします)
「欧州旅行」とは、いかにも昭和の臭いを感じる。今の若者に言ったら、『琴欧洲との旅行の事か?』とか云われそうだ。アメリカは米、イギリスは英、イタリアは伊、オーストラリアは豪、ロシアは露、カナダは加、ドイツは独、フランスは仏、そしてヨーロッパは欧州。舟木さんの欧州旅行は1969年。この年の初めに世田谷に豪邸を建てた年だ。この写真は、その年の11月に行われた「舟木一夫とあなた」のパンフレットの中にある写真。11月1日~3日 東京・サンケイホール11月15日~16日 大阪厚生年金会館大ホールこの旅行には玉置宏さんも一緒に行かれている。表記の中の「パリ」が「パリ―」となんとなくほほえましく感じる。(笑)それで思い出すのが高校生時代「史上最大の作戦」と言う映画があった。ミッチ・ミラーが主題歌を演奏し、今でも耳から離れないが、ジョーン・ウェイン、ロバート・ミッチャム、ヘンリー・フォンダなど名だたる俳優さんが出演していて、ポール・アンカや、ウエストサイド物語にも出ていたリチャード・ベイマーが出ている事もあり、すぐさまロードショーを見に行ったものだった。その中に、007で有名になった、まだ日本では無名のショーン・コネリーが出ていて、その映画のパンフレットの表記が「シーン・コナリー」となっていて、後から見て笑ったものだった。昭和の時代を振り返ると、楽しくもあり懐かしくもあり、良き時代だったと痛感する今日この頃である。