以前に載せた1971年7月21日に高輪プリンスで行われた明治座公演記念の集いの、別ショットです。多くのファンに囲まれて大変リラックスされていますね。先日大阪と東京で行われたバースディーディナショーの様子を、皆さんからお知らせいただいています。羨ましいほど楽しかったようですね。2月に入るとソチオリンピックが始まります。女子ジャンプの高梨選手、男子ジャンプの葛西選手、女子カーリーングチーム、モーグルの上村選手、村田選手、スピードスケートの長島選手、加藤選手。そして一番気になるのが男女ともフィギアスケートです。これほどまでに注目選手が多い冬季オリンピックは無かったのではないでしょうか。浅田真央ちゃんには是非キムヨナ選手を破って金メダルを取って欲しい。羽生、町田、高橋の男子の三選手は、誰もが表彰台に上がる可能性がありますね、男女とも複数の表彰台を期待したいものです。冬季オリンピックで思い出すのは、やはり札幌オリンピックです。丁度さすらいが三船プロにいる頃で、自然気胸という病気で、保生園という古い結核療養所へ入院をしていました。自然気胸は結核とは違いますが、自然に肺房に穴の開く病気で、未だに原因は解っていません。病院は肋骨のような形で病室があり、大きい敷地内には個別に住む小さな家が幾つもあり、夜になると本当に怖い病院でした。テレビは集会場所にあるだけで、個室でしたが長期医療の患者以外は、病室にはテレビがありません。テレビが見たくて安静時間にも抜け出して見ては怒られていました。この時のオリンピックジャンプで、笠谷、金野、青地の日の丸飛行隊の表彰台独占には歓喜したものです。フェイギアはジャネット・リンでしたね。そのあと起こったのが浅間山荘事件です。人質になったむたやすこさんでしたが、アナウンサーの言葉が「むたやっこ」と聞こえて仕方なかった気がします。この模様も、入院患者全員で見ていました。この記憶は忘れる事が出来ません。もう一つ思い出があるのは、この時にお見舞いに届いた果物。「お見舞い 三船敏郎」と書かれていました。そのノシは、いまでも取っておけばよかったと思っています。今回6日のモーグル予選がありますが、大宮ソニックのコンサートとぶつかってしまいました。11日は友人が出演する明治座の松平健・川中美幸お二人の舞台に昼夜行きますので、この日も見られません。オリンピック大好きなさすらいは、またまた忙しくなります。(笑)
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今日の舟木くんVol.183
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