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大ヒット祈願!この曲で紅白へ!
舟木一夫シアターコンサート2015in新橋演舞場 夜の部有難い事に最高のコンサートを聴く事が出来た。身震いするほど凄いステージだった事は、前にも書いたが、やはりその評判は、いろいろな所から聞こえてくる。昼の部に行っていない身としては、昼の部と夜の部を比較する事は出来ないが、昼の部の硬さが抜けて、夜の部は、稀に見る素晴らしいステージだったという話を、何人もの方からも伺う事が出来た。そうだろう。さすらい自身、今までこんな舟木さんのステージは見た事がない。実は、その日の舟木さんの調子を判断するさすらい流のポイントがある。
それは、必ず唄われる「夕笛」譜面を見ていただければ判るが、歌い始めの低音から、一気に1オクターブ半上の高音へと移行する。この時の低音部分と高音部分の舟木さんの声の出し方でその日の舟木さんの調子を感じるのだ。特に低音部分の出だしにいつも注目している。素人が勝手にこんな事を書く事は失礼なのだが、今までに何度か「あれ?」と感じた事もあった。それは上手く歌えたとか失敗したとか、それ以上に間違ったとか言う事ではなく、毎回耳を澄ませているから、いつもと違う。と思ったりするという事だ。舟木さんはさらりと歌われるから、それほど難しい曲のようには聴こえないが、実に難しい曲であり、奥が深い曲だと思っている。船村先生が「僕の『夕笛』は誰が歌うんだい」と舟木さんに言われた事からも、船村先生にとっても、舟木さんにとっても、とても大事な曲であるのは確かだ。改めて今回のコンサートでの「夕笛」は感動ものだった。*用事だ出来たので、続きは後ほど。