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神奈川県民ホール その2」

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久しぶりの横浜。
以前来たのはもう3年ほど前になるだろうか。中華街で飲茶と赤レンガ倉庫。
20年ほど前まで、10年近く横浜で仕事をしており、取材を兼ねてあちこち撮影に行ったものだった。山下公園周辺も昔と変わらない気がするが、とにかく人が多くなっている。中国からの観光客と修学旅行生で、以前よりワサワサしているのが、どうも好きではない。

昼の部に合わせると言うよりも、少し早めに行って入り待ちしようと考えていたが、車で向かうか電車で向かうか迷っている内に、出掛けるのが遅れた。
11時半近くに中華街に到着。快速の乗ったものだから、日本大通り駅で停車しなかったの、直接中華街に出てしまった。
後から聞いた話では、舟木さんの入りが12時過ぎだったと聞いて、残念な結果となった。

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お願いしていたチケットは2階ではなく1階の13列目の端っこ。
後の話しで夜の部は同じ13列目は反対側の端っこ。うしろの方を気にせずに見られ、足が伸ばせるので大型のさすらいには有難い席。
ただ悪い席ではないのだが、総員2500席入れる小屋だから、普段の小屋よりは大きいから、音響という面ではあまり良いとは言えないかった。

高原のお嬢さん

花咲く乙女たち
くちなしのバラード
東京は恋する
北国の街
友を送る歌

その人は昔のテーマ
哀愁の夜
眠らない青春

空に星があるように
上を向いて歩こう

銭形 平次               スタンディング
そばにいるから (新曲)

絶唱                   メドレー
~まだ見ぬ君を恋うる歌
~ああ りんどうの花咲けど
~夕月の乙女  
~夕笛 
~初恋 
~浮世まかせ

君たちがいて僕がいた
あゝ青春の胸の血は
高校三年生
学園広場
少年いろの空

春はまた君を彩る(新曲)


トークはいろいろありましたが、沢山の舟友さんが詳しく書かれていると思うので、割愛しますが、一つだけ心の残る言葉がありました。
『僕が走ってきた道は、これで良かったのかな、と思うことがある。勝ち負けを言う人はいるけれど、それはお金ををたくさん持っているとか、家を建てるとかではない。その人の数だけ道がある訳だし、全部なかった事にして』
そうか、なかった事にすれば良いのか。とも思いながらなかった事ににする自信は、さすらいにはないだろうな。と感じた訳です。

昼も夜の伸びやかな声は健在ですし、今までになかったような舟木一夫健在なりとアピールするような、ロングトーンが聴かれたのには驚きました。
昼の部は、殆ど目を瞑って聴いていました。微妙な声の変化を聞き逃さないようにと思ったのですが、まったく変化はありません。ここと良い歌声に聞き惚れておりました。

スタンディングでは銭形平次と新曲「そばにいるから」の二曲。
流石に頑張って挙げていた手拍子は辛かったですね。(笑)

さて次のさすらいが行くコンサートは、八王子オリンピアホールまでお預け。
会場でお会いした皆様、言うも本当に有難うございます。
またゆっくりお話しが出来ればと思っております。





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