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今から20年ほど前の記事です。現在再掲載中の「歌に抱かれて」や、大倉明さんが書かれた「青春賛歌」の中でも書かれている事ですが、リアルタイムで書かれた新聞記事です。今年も、はや1週間が経ちました。昨年我が家では、いろいろ悲しい事があった年でしたが、今年は新春早々嬉しい事が待っています。今月の末に、一昨年入籍した娘が、晴れて結婚式と披露宴を行います。本人たちの意思で、「自分たちだけで式を挙げるから、お金がたまるまで、待っていて欲しい。」その日が近づいてきました。「お父さんは絶対泣くよね」カミサンと息子が言います。「絶対泣かないね」と答えていますが、最近自信が無くなってきました。とうよりも、泣かされる仕掛けが用意されているようで怖いです。(笑)もうすでに1年以上新居で二人で生活していて我が家には居ませんから、今更嫁がせる悲しみなどは有りませんが、晴れやかな娘の舞台を見たら、また思いが違うかも知れませんね。そんな我が家の一大イベントを前にしているからか、2月初めから始まる新歌舞伎座の舞台に行く予定も、未だに決まっていません。1月中旬には、鹿児島でお世話になった劇団の舞台が、わが地元武蔵野で行われる事もあり、出来る限りの回数を見に行こうと思っています。さて昨日は、思わぬ出会いがありました。東宝や円谷プロで活躍されたスタッフの方たちの飲み会に出会いました。いろいろ話をさせて頂き、懐かしい共通の方々の事お聞きする事が出来ました。残念なのは、若い頃お世話になった、黒沢組のキャメラマンとして有名な、斉藤孝雄さんが、昨年亡くなられたとの訃報を初めて聞きました。とても残念なお話しでした。最後に武蔵野舟木組の名刺を渡したのですが、「いやぁ~良い名前だね」と言われたり、「さすらいって何?」と聞かれたので、実は「さすらいのカチンコマン」と言うハンドルネームがあって・・・。と話をすると、「いやぁ~それは良いね」活動屋さんならでは嬉しいお言葉を頂きました。お歳は皆さんさすらいより先輩の方達でしたが、失礼ながら、良い歳の取り方をしてるな~とつくづく思いました。