みんなniプレゼントナイト 9月10日ポストカード
昨夜は舟木一夫特別公演の夜の部を見に行きました。座席は初日に観た1階席1列目右端から、真逆の3階席左端です。全く違う角度から見るなどという事を意識した訳ではないのですが、昨夜は「みんなde舟木」の写真撮影もあり、一目で判る位置を意識して選んだ結果です。残念ながら、見る場所としては最低の場所でした。座ったままだと舞台の3割ほどしか見えず、身を乗り出しても6割程度しか見えません。更には全く花道が見れませんから、今回のお芝居は、花道をたくさん使っていますので、目の前に大きなモニターがあると言っても、全貌が見えませんから、とてもつまらない席でした。完全に諦めたのと、体調がまだ良くない事もあり、寝てしまいます。(笑)初日を見ているので、ポイントポイントで覗き込むようにして見ていました。昨夜から中盤に突入。全てを見れない状態でしたが、初日とは違う演出があります。尾上松也さん演じる天一坊が山伏姿で登場しますが、背負っている笈(おい)を開ける場面の笈を置く場所が変わり、笈を背負う場面では、長谷川かずきさん演じるおぬいが、手を貸す演出に変っています。天一坊とおぬいの関係を表すには、この変更は良かったと感じています。今回よく見れなかったので、初日と合わせて感じた事を書きますが、出番の少ない田村亮さんでしたが、とても存在感があり、将軍吉宗を演じられたのは、とても良かったと思っています。それとやはり尾上松也さんですね。歌舞伎役者んですから、根っからの舞台役者さん。声の大きさ、声の張り、滑舌、立ち姿は流石です。他の役者さんの声が小さいと言う訳ではありませんが、やはり格別なものを感じてしまいます。3階席という事で、観客の皆さんの動向も全て見れました。やはり終演近くでは、目に手を当てて泣かれている方が沢山いらっしゃいます。今回のお芝居で泣きを誘うとは思っていませんでしたから、不意を突かれた感じでしたが、脚本の良さ、演出の良さ、演技の良さ相まって、涙を誘っているのです。吉宗と天一坊の別れの場面は必見です。夜の部のコンサートは和物でスタート。これはまた、明日にでも書く事にしましょう。今日もまた、演舞場に向かう予定です。昨夜は沢山の方にお声を掛けて頂き、身体を心配してくださって本当に有難うございました。実は昨日、本当に体調が悪かったのですが、見終わって元気が出たのにはびっくりです。これもやはり舟木パワーを戴いたからなのでしょう。今日は、昨夜とはまた反対側、3階席の右側で見ますので、花道が良く見えると思っています。こちらのブログを書かない日でも、どこかに何か書いていますので、良ければ覗いてください。*逢えるじゃないかまた明日 ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/sasuraino777*エキテン(さすらいのカチンコマン) http://www.ekiten.jp/user_370803/top.html*フェイスブック 武蔵野舟木組 https://www.facebook.com/yasunori.sato.18*満月を見上げよう企画 (皆さんからのお月様の写真が見れます)