昨夜遅くに東京に帰ってきました。皆様にはご心配をお掛けしましたが、何とか体調が悪い中、無事に日程を終了して、ほかの方に迷惑を掛けずに帰る事が出来ました。体調の悪さは、皆さんご存知のように、さすらいは呑兵衛でありますが、初日に用意して頂いた美味しい焼酎を、一口飲んだだけで、4日間アルコールを口にせず過ごしましたから、かなり悪い状態だったと自分でも思っています。食事もしたくない状態で、楽しみにしていた美味しい料理も食べずじまいです。ただそのような事よりも、ご招待頂いて、「蒼空」と言う素晴らしいお芝居を、お芝居の舞台となった鹿屋の地で見られた事は、本当に嬉しい事でした。この作品が、鹿屋で公演される一端を、このブログが果たした役割を考えますと、人と人とに繋がりの奇遇さには、改めて驚かされます。舟木さんと言う方の存在がなければ、このような繋がりはなかった訳ですから、舟木さんに対する感謝もせねばなりません。鹿屋で尽力くださった方々にも、そうした舟木さんの存在が意味した事を強くお知らせしたかったのですが、残念ながら体調不安定なさすらいは、伝える事が出来なかったのが残念でなりません。ただ今回の公演を機会に、鹿屋での公演がこれからも続くようです。そして全国での公演に向けてスタートをきって貰えれば、これ程嬉しい事は有りません。白川和子さんをご存知でしょうか?日活映画がそれまでの路線から日活ロマンポルノに移行して行った頃に活躍された女優さんです。1年半で日活を退社され結婚。ごく普通の主婦をされていましたが、その生活の中で、かなりのいじめを受けたそうです。それから苦しい年月が経ち女優さんとして復活され、今回の舞台でも重要な役で出演されました。残念ながら出演作品は一本も見ていないさすらいですが、お話をさせて頂く機会が何度も生まれ、いろいろお話をさせて頂きました。穏やかでとても優しく、そして今でも演技を勉強中、とおっしゃる素晴らしい女優さんでした。今回の鹿屋での公演の経緯を、詳しくお知らせしたところ、大変驚かれておりました。白川さんのこれからのご活躍も、期待しているさすらいです。西尾三枝子さんとは、昨日一緒の車で鹿児島見学をして帰ってきました。子供の頃過ごされた鹿児島市内へフェリーで向かい、中心地の鹿児島中央駅付近はお盆の土曜日で混雑。そこから城山にのぼり、桜島の風景を写真に収めます。「いつも桜島は上まで見えないのよね」の言葉通り、雲に隠れています。白川さん西尾さんの二人のベテラン女優さんの参加で、お芝居全体がとても重たく感じました。主演の藤田さんはじめ多くの役者さんのお芝居の上手さ、そして熱意は、客席の多くに伝わったはずです。私の隣に座った中学生の女の子は、大きなタオルで目を押さえながらお芝居を見ていたのが印象的です。私も何度目にハンカチを持って行った事か・・・断片的ではありますが、鹿児島での様子をお知らせしました。眼鏡も見つかりました。(笑)こちらのブログを書かない日でも、どこかに何か書いていますので、良ければ覗いてください。*逢えるじゃないかまた明日 ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/sasuraino777*エキテン(さすらいのカチンコマン) http://www.ekiten.jp/user_370803/top.html*フェイスブック 武蔵野舟木組 https://www.facebook.com/yasunori.sato.18
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お陰様で帰京しました
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