もう一か月も前の話ですが、BSスカパーで武蔵野舟木組を取り上げて頂きました。その時の映像は、パソコンが壊れ録画できず、画像の取り込みが出来ませんでした。パソコンの不調を解決するために、初期化を行ったことで、データも消失。その後データの復活を行い、8割程度は復活できましたが、お気に入り登録したネット先は全てクリアーされてしまい、今まで訪問していた先にも行かれません。1からやり直し。そんな中、友人のブログに私のその時の写真が載っていたので、貰ってきた次第です。なんとも情けないですね。(笑)という事で、恥ずかしながら、私が毎日向かっているパソコンを打っている姿です。こうして見ると猫背で、老眼かけて、自分自身ながら老人になってしまいましたね。残念ながら、この時の放送だけの出演となりました。ですからご覧になった方も少なかったでしょう。(良かったです。笑)現在は、机も大きいものに替えて、以前よりはゆったりパソコンに向かえます。この写真に写っている机は、小学校に上がった時に、隣に住んでいた「椅子のことぶき」に勤めていたおじさんが、自宅の作業場で作ってくれたものです。父か母が頼んで作って貰ったものなのでしょう。机は、一枚板の天板に、四角いしっかりした角材が使用されています。引き出しが二つあり、60年近く経っていますが、天板が反り返る事もなく、いまだに十分に使えるしろものです。ただ少しサイズが小さいので、大人には小さいかも知れません。現在は、今の机の隣に置いて、テレビ台になりました。明日は義父の四十九日と納骨です。この日を迎えるまでが大変でした。ご存じのように家の後片付けがあり、県営の住宅に一人住まいの義父でしたから、明け渡しまでの期間に大量の荷物のゴミ出し。粗大ごみはトラック1台では乗らない量だったでしょう。大きなビニール袋でのごみは、200個は越えたと思います。片付けと並行して行われていたのが、お墓の継承問題。義父の建てたお墓は、義兄が継承しましたが、その義兄が1月に亡くなっており、カミサンが継ぐ事になったのですが、これがいろいろ大変で、やっと8月になって手続きが終わりました。実は、カミサンが高校生の頃、義父と義母は離婚したのですが、いろいろあって義母の面倒もカミサンが見ていたのですが、昨年の7月に亡くなり、その遺骨は、まだ行く宛もなく我が家にあります。今回いろいろアドバイスを受けて、義父のお墓に、義母も一緒に入る事になりました。カミサンがお墓を継承した事で、義父と義母の遺骨を同じお墓に入れても大丈夫との事なのです。お墓の問題というのは、今盛んにテレビなどでも話題にして取り上げていますが、中々難しいものです。我が家のお墓は、わが父が建てた墓が別の場所にあります。これは当然ながら私が引き継いだ訳ですが、我々夫婦が居なくなると、今度は息子が二つのお墓の墓守をしなければなりません。位牌はどうするか?位牌も我が家にある訳ですが、父と母、妹たちの入った仏壇に、他人である義父や義母の位牌を入れて良いものかどうか?いろいろ調べました。人それぞれ、いろいろな意見がありました。宗派が違えば入れてはいけない。とか、お寺さんに相談しなさい。とか。それでも最終的に、一緒に入れても構わないという話で落ち着いたのです。我が家でも、父か母が存命ならば、それは出来なかったかも知れません。変な言い方ですが、わが両親が亡くなっている事で、迷わず入れる事にしたのです。家それぞれ、人それぞれの考え方はあるとは思いますが、我が家では、位牌も一緒の仏壇に入れる事で解決する事にしました。このブログを読まれている皆さんも、それぞれご苦労がおありだと思いますが、ほんの一例として、ご参考になればと思って書いた次第です。わが家族も、8年ほど前にさすらいの両親を1年の内に相次いで亡くし、その一年後妹を亡くし、今回は1年間に、義母、義兄、義父と亡くしてしまい、我々夫婦と息子と娘だけになりました。比較的長く両親が健在でしたから、一気に寂しくなったさすらい家です。こちらのブログを書かない日でも、どこかに何か書いていますので、良ければ覗いてください。*逢えるじゃないかまた明日 ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/sasuraino777*エキテン(さすらいのカチンコマン) http://www.ekiten.jp/user_370803/top.html*フェイスブック 武蔵野舟木組 https://www.facebook.com/yasunori.sato.18
↧
武蔵野たより2014.8.8
↧