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今日は滅多にお目にかかれない、貴重な舞台の台本です。歌手生活１５周年記念「絶唱！舟木一夫」～高校三年生～新曲・立ち話～綺麗にカバーが掛けられ、大事にされていた貴重な資料を、ある方から頂いた。これは私への単なるプレゼントという事ではなく、武蔵野舟木組というブログに下さったもので、ブログで紹介して、みなさんにご覧いただきたいとの、お考えがあっての事だと思う。実は頂いてから少し経っているのだが、躊躇したのはカバーを外すこと。丁寧にカバーをされており、一度取ってしまうと、同じようには戻せる勇気がなかったのだ。そんな思いを断ち切ってカバーを外した。昭和五十三年五月三十日 初日昭和五十三年六月五日 千穐楽於・日本劇場冒頭に書かれた文字は、手書き印刷。映画台本は数多く接してきたが。舞台の構成台本を見る事は少ない。
＊最後の「今日わ」が気になります。「今日は」ですよね。（笑）
白熱灯に近い照明で撮ったので、若干写真が劣化しているように見えるがご勘弁いただきたい。スキャンすれば綺麗に撮れるのだが、本を傷めたくないので写真にした。余り皆さんもこうした台本をご覧になる事は少ないと思う。前頁お見せしたい所だが、我慢してください。（笑）出演者を見ると、高松しげおさん、麻生よう子さん、近江ツヤ子さん、それとNDTのみなさん。NDTとは、日劇ダンシングチームで、日劇専属のダンシングチームです。その昔は丹下キヨ子さん根岸明美さん重山規子さんなどが活躍され、北原三枝さんも、こちらの出身でした。今は無くなってしまった日劇ですが、毎年行っていた京都から新幹線で帰ってきたときに、あの丸い日劇の建物を見ると「東京に帰ってきた」と思ったものです。ウエスタンカーニバルが行われたのも日劇でしたね。今では、日劇も国際劇場も新宿コマ劇場も無くなってしまい、昭和の面影が無くなってしまいました。時代が変わるのは、当たり前の事ですが、ほかの国のように、時代を彩った劇場などは、残して欲しかったと思っています。特に、舟木さんと縁のある劇場ですから、さびしい気持ちになります。こちらのブログを書かない日でも、どこかに何か書いていますので、良ければ覗いてください。＊逢えるじゃないかまた明日 ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/sasuraino777＊エキテン（さすらいのカチンコマン） http://www.ekiten.jp/user_370803/top.html＊フェイスブック 武蔵野舟木組 https://www.facebook.com/yasunori.sato.18