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ここ近年、話題を提供する事の多い週刊文春。
連載小説も、舟橋聖一、松本清張、司馬遼太郎。「モンローのような女」はその後、松竹の映画になった。主演は確か真理明美だったと思う。「燃えよ剣」は栗塚旭主演のテレビ時代劇にもなった。
山口瞳は、先日書いた「黒部の太陽」の原作者とは仲が良かったようで、友人の仲人さんだった。
「日録20世紀 1963年版」 より
黒澤明監督の「天国と地獄」は強烈な印象を受けた映画だった。白黒映画なのだが、かばんを焼却炉で燃やすと、煙だけがカラー。これも強烈な心象を与えた。この年の3月には、吉展ちゃん誘拐事件があり、映画とダブったように見ていた。
「にっぽん昆虫記」も強烈な印象があるが、成人映画のような扱いだったのか、リアルには見ていない。
そして舟木さんの「高校三年生」でのデビューは、強烈で、その後の歌謡界も変えて行った。歴史的な部分で、取り上げられる歌手は稀である事は間違いなかった。