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歌手の舟木一夫（７２）が５日、都内で芸能生活５５周年記念ツアーのファイナル公演を開催した。
舟木は今ツアー中の９月に、急性前立腺炎を発症して入院。１０月１６日に行われた島根でのライブで復帰したばかり。
体調を聞かれると「万全です、もちろん」と笑み。「体力が落ちたときに炎症を起こしたって感じ。あらためて病気という感じではない」とあまり心配はしていない様子。５５周年という節目のツアーとあって「７２歳という年を忘れて、はしゃぎすぎたところがあったと思う」と振り返った。
前立腺炎での入院後、左肩甲骨の周りを痛め、再入院。現在も左手に力が入りにくいそうで、「極端な肩こりが広がった感じ」と説明。「まあ、これも年寄り病でしょ？半年から一年くらいかけて、徐々に治していくしかないでしょう」と、大らかに構えた。
舟木は、５５周年ツアーがファイナルを迎えた心境を「コンサートを開けること自体が万歳。よくやってんなと、じいさん頑張ってるなって」と、にっこり。この日は、披露するのが４５年ぶりという組曲「日本の四季〜春夏秋冬」を歌唱した。
曲は１７分間の大作。このタイミングでの再演を、「冗談じゃなくてね、もう２、３年経っちゃうと、（歌うのが）きつくなると思う。ちょうど今、できる自信があるので、今やっておかないと、もったいないなって」と理由を説明した。
舟木は今ツアー中の９月に、急性前立腺炎を発症して入院。１０月１６日に行われた島根でのライブで復帰したばかり。
体調を聞かれると「万全です、もちろん」と笑み。「体力が落ちたときに炎症を起こしたって感じ。あらためて病気という感じではない」とあまり心配はしていない様子。５５周年という節目のツアーとあって「７２歳という年を忘れて、はしゃぎすぎたところがあったと思う」と振り返った。
前立腺炎での入院後、左肩甲骨の周りを痛め、再入院。現在も左手に力が入りにくいそうで、「極端な肩こりが広がった感じ」と説明。「まあ、これも年寄り病でしょ？半年から一年くらいかけて、徐々に治していくしかないでしょう」と、大らかに構えた。
舟木は、５５周年ツアーがファイナルを迎えた心境を「コンサートを開けること自体が万歳。よくやってんなと、じいさん頑張ってるなって」と、にっこり。この日は、披露するのが４５年ぶりという組曲「日本の四季〜春夏秋冬」を歌唱した。
曲は１７分間の大作。このタイミングでの再演を、「冗談じゃなくてね、もう２、３年経っちゃうと、（歌うのが）きつくなると思う。ちょうど今、できる自信があるので、今やっておかないと、もったいないなって」と理由を説明した。