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Channel: 武蔵野舟木組2019 舟木一夫と共に
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12月12日生まれ

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駄菓子屋で売っていたブロマイドから

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お気付きの方も多いと思いますが、12月12日に「12月生れのスター」が居りません。今なら「あれっ!」と思うかもしれませんが、この記事が載ったのは1964年の明星1月号。当時は、1月号で有れば1963年の11月下旬には発売されていたのではないでしょうか。ですから11月には記事が書かれていたでしょう。

舟木さんのデビューが1963年の6月。という事は、本格的に舟木さんの記事が書かれるようになったのは、きっと8月号くらいからではないでしょうか。
(今後デビュー当時からの雑誌を検証してみるつもりでおります)
まだ雑誌社の中では、舟木さんを「スター」の位置づけとしては無かったのか、それとも12月12日の誕生日の事が、インプットされていなかったのか。何か残念な気がしますね。

舟木さんがデビューされる前の平凡や明星を持っていますが、舟木さんや三田さん、そしてその後の西郷さんがデビューされた頃から、劇的に内容が変わったような気がします。明らかに以前より明るい感じの雑誌になっているのです。
欲目に見てなのですが、舟木さんの活躍と共に、雑誌が明るくなり華やかになって来ています。若手の歌手や若手の俳優さんが、続々と出て来られたこともあるのでしょう。

雑誌の読者も、10代から20代前半が大多数でしたから、同世代のスターが多くなり、親近感も一層増したのだと思います。明星は先発の平凡のソックリさんとして揶揄されますが、1970年代には175万部を売り上げています。ちなみに平凡は明星よりも7年近く前に発刊し、1955年には140万部売り上げていたとの記録があります。

これから資料を集めて、舟木さんのデビューから数年間の雑誌での取り扱いを調べて行きたいと思っています。まぁ気長にお待ちください。(笑)


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