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お土産や記念品の定番だったテレホンカード。
アイドルのテレホンカードが超プレミアがついて取引されていた時代があった。テレホンカードが盛んに作られたのが、電電公社からNTTに変わった頃で、巷にはカードの使用できる公衆電話があちこちにあった。
500円から5000円までの4種類のカードがあったけれど、偽造カードが横行するようになって、3200円分の3000円と5400円分の5000円のカードは廃止になった。
記念品として販売されていたカードは、ほとんどが500度のものだったけれど、スターやアイドルなど、オリジナルで作られていたカードは最低でも1000円以上で売られていた。オリジナルのカードを作るとなると、版代がかかり、更に作る枚数によって値段が安くなったり高くなったり。枚数は作れば作るほど単価は安くなった。
ただ当時のプレミアムの話になると、発行枚数の少ない貴重なカードほど高いプレミアがついていた。
今でも記念に沢山お持ちの方も多いだろうが、利用するにも電話機が余りないから使用できない。今でも出来るかどうかは知らないが、電話料金の代金として使用できると聞いた事がある。ただし、一度使用しての残額のカードは使用できない。
金券屋に行くと、今でもテレホンカードは引き取ってくれる。ただし500度数でも今では200円ほどになればよい方だ。私などはいち早く金券ショップで取り換えたし、それより前には質屋に持って行って同額で質入れできた。
その頃は数百枚持っていたから、かなりの金額になりました。(笑)
さて果たして今でも舟木さんのテレホンカードはプレミアが付くでしょうか?
個人的に欲しいという方であれば、高い値段でも買われるでしょうが、一般的な流通においてはプレミアは難しいでしょう。
まぁ皆さんは記念にいつまでお持ちになると良いと思いますが、気を付けねばならないことがあります。それは、テレホンカードは意外と傷が付きやすい。
専用の袋なりに入れて、他の物との摩擦は避ける。そうしないとすぐに傷が付きます。
さて、NHKのど自慢の応募用紙を書き終えました。
当ると良いのですが・・・