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新歌舞伎座ならではの、上本町6丁目の交差点に並ぶのぼり旗。
劇場がビルの建物の中にあるので、新歌舞伎座の象徴となるのが、この光景です。この地に来て、のぼり旗を見ると何故か安心するさすらいです。普段の光景は知りませんから、たとえばコロッケさんが出ている時は、コロッケさん江と書かれたのぼり旗が掛けられるのでしょうか?そうだとすれば見てみたいものですが、ちょっと笑っちゃうかもしれません。
上本町は「うえほんまち」と読みますが、どうも覚えられません。「かみほんまち」とか「かみほんちょう」とか「うえほんちょう」とも呼べるので、いつも迷ってしまいます。以前近鉄の一駅先の鶴橋駅にあるホテルに泊まったときに、鶴橋駅で、どちらのホームから乗ればよいか判らず、女学生の方に「かみほんちょうは、どっちのホームですか?」と聞いた事があります。するとしばらく考えて「この線には有りませんよ」と言われてしまいました。「かみほんちょう」がまさか「うえほんまち」を間違えたとは思わなかったのでしょう。知らない土地に来ると、どっち方面と書かれていても、その名前が目的地の沿線になのかは判らないものです。
大坂では「北」とか「みなみ」とか言いますが、それも理解できませんし、「梅田」と「大坂」もピンときません。
2列エレベーターの右空け左空けも関東と関西では逆なので、戸惑うことも多いですね。これは関西の方が関東に来た時にも、同じように感じることでしょう。
新歌舞伎座のあるロビーには、所狭しと舟木さんの関するパネルが飾られています。
新歌舞伎座での公演の舞台写真やチラシが並び、映画ポスターやレコードジャケットなども並べられています。多くの方が懐かしいレコードジャケットの写真を撮られていました。公演にこられる方の人数を考えると、少々狭い空間なので、落ち着いて見れないのが残念です。
今回の二日間で、沢山の方からお声を掛けていただきました。とても云い難そうに「武蔵野さんですよね」と言われますが、少々気恥ずかしさを感じます。と言うのは「武蔵野舟木組」は間違いではないのですが、ハンドルネームは「さすらい」と言いまして、皆さんからは「さすらいさん」と通常呼ばれるので、「武蔵野さん」と言われると間違いはないのですが、なにか気恥ずかしい気がするのです。出来ればこれからは「さすらいさん」と呼んでいただけると有りがたいですね。
沢山の方に読んで頂いていることが、今回も実感いたしました。とても有り難い事です。お声を掛けていただいても、ろくな返答も出来ず申し訳なく思っています。
つたないブログですが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
さて今日は、大阪を離れ京都に向かいます。
大阪も京都も行きたいところがたくさんあるのですが、やっと絞り込んで、まずは京都国際博物館へと向かいます。近くにある三十三間堂は、中学の修学旅行以来になるのではないでしょうか。