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久し振りに入り待ちに参加。
ところが帰って写真を確認したら、まともなのはこの一枚。残念！
５０人近くが入り待ちをされていて、その中にお仲間を発見。
今日はいつものモノトーンのご衣裳からカラフルなシャツをお召しになっていたのはラッキーと言うしかない。ただカメラマンのさすらいが失敗続き。
いつもより長い時間カメラに向かっていただいたので、痛恨の失策としか言いようがない。その後舟友さんと朝食。久し振りの舟木談義は、時間を忘れて楽しいひと時。
初日のすばらしい写真をいただいて感無量。
楽しい時間を過ごしてお店を出ると、会いたかった富山のアッコ姉さんと対面。
お互い久し振りで、感激の瞬間。姉さんはドイツのお孫さんとの生活をしていて、昨日成田で涙のお別れをして、お孫さんの勧めでそのまま大阪で舟木さんの舞台をご覧になりに来ていた。偶然とは恐ろしいもので、お店を出て出会わなければ、そのまま知らずに別れていたかもしれない。「お互い生きてたね」と過激な言葉を発してしまったが、本当に嬉しい出会いだった。これも舟木さんが結び付けてくれた事と感謝に耐えない。
開演間際に舟友さんからのメールを確認。「１階席に座って、私はあなたの２階席に座るから」ギリギリで１階席の指定された座席に着席。この席がまた良い。昨日は花道がまったく見えない２階席だったのだが、花道に近く全てが見える。舟友さんに大感謝の席交換。ありがとうございます。
お芝居は、２回目と言うことと、１階席で見れたことで、まったくお芝居の感じ方が違う。昨日の失言を恥じてしまう。まぁ大阪のお芝居は軽いと言うけれど、言わんとする舟木さんのお気持ちが、なんとなく判った気がする。詳しくは説明を省きますが、正直、ますます年末の新橋演舞場への思いが募りました。
コンサートは再び戻って２階で見ましたが、皆さん初めっから手拍子。その気持ちも良くわかりますが、無意味に叩かれるのには閉口します。しかし、ここは忍耐（笑）黙っておりました。しかしながらアンコールでの「高原のお嬢さん」の前には、さすがに我慢ができず、止めてくださいとの仕草をしました。
相手の方も気分が良くないでしょうし、私も気分の良いものではありませんでしたが、しっかり素晴らしいアンコール曲を聴くことができました。幕が下りて「余計なことして申し訳ない」と誤りましたが「私が悪いので」と言っていただいたので、救われた気分です。
手拍子に関しては、それをしたい気持ちもよく判るので、無理には止めないのですが、アンコール曲が素晴らしいだけに、やはり判って頂ければと思ったわけです。
出待ちに向かいましたが、今回は写真を撮らずにお見送りだけする事にしました。
意外と早く車がスタートして、私の前を通るときはまだ窓が開いていて、「お疲れ様でした」と声を掛けました。珍しい男性の声だったのでしょう、振り向いて、ばっちり舟木さんと目を合わすことができました。と言ってもサングラスをしていましたが。（笑）
そして皆さんとお別れして、ゴールデンウィークに大坂に遊びに来た娘夫婦のお勧めのお店に行きました。京橋のお店ですが、安いし品数は多いし最高のお店です。
普段地元で仕事帰りに寄るようなお店ですが、さすらいの感覚にピタリのお店。さすがわが娘、父親の好みを良く知っているようです。
と言うことで、その後天満橋でもう一杯飲んで、早めにホテルに帰りました。
いやはや、今日一日ディープな一日となりました。明日は京都です。