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Channel: 武蔵野舟木組2019 舟木一夫と共に
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舟木一夫コンサート2016 大宮ソニック

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舟木一夫コンサート2016がいよいよ始まった。
2月10日はコンサートツアー初日という事で、昼の部は二階席まで満員だったと聞く。というよりも、昼の部は完売と聞き、行ったのは夜の部のみ。
夜の部もほぼ満員、二階席は見えなかったが満員とはいかなかったようだ。
どのコンサートでも、夜の部となるとがっくりと客足が減る。首都圏は交通の便が良いとは言っても、終了時間が夜8時ともなれば、1時間2時間かけて帰る方が多いから、帰宅は夜9時10時となるし、遠方からの方は深夜にもなる。
夜の部の客足が減るのも仕方のない話ではある。

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昼の部は、当日券を求めれば見れないことはなかったと思うが、前日に深酔いをしてしまい、昼過ぎまで体調が戻らない。午後に風呂に入ってやっと動ける状態。(笑)体調が悪いと言いながら、好きな酒を飲み過ぎるのだから困ったものだ。たくさんの舟友さんからお叱りを受ける。
そして今回もたくさんの舟友さんに声を掛けられ、ここの所のブログ更新が滞りがちなのも反省せざるを得ない。
それにしても、実にたくさんの方がブログをご覧いただいていることに感謝。

今回のチケットは、いつものように端の席を頼んでおいた。19列1番。
ご存知のように座高が高いものだから、後ろの方の迷惑がかけられないので、極力後部座席か端席に座ることにしているが、今回は、舟友さんのご友人が来れなくなったとのことで、良い席を頂いた。9列の30番。
座ってみて、迷惑がかかるようなら、元の席に座るつもりだったが、大宮ソニックの座席は、座席がずらしてある事で、私の座高でも後ろの方が見えないという事はなさそうだ。
9列といえば、最高と言われる「とちり席」。いろはにほへと・・と数えた時の7列8列9列を「とちり席」と呼び、最高の場所とされる、それもど真ん中。
まともに正面に舟木さんを見る事などないから、ドキドキしてしまうような席だ。チケットを頂いた舟友さんに感謝。

眠らない青春

花咲く乙女たち
東京は恋する
北国の街
北国の旅情
青春の鐘

初恋
夕笛
吉野木挽歌~絶唱

アカシアの雨のやむとき
赤いハンカチ

銭形平次(スタンディング)

その人は昔のテーマ

明日咲くつぼみに
只今授業中
涙の敗戦投手
高校三年生
修学旅行
学園広場

高原のお嬢さん
哀愁の夜(おまけの4番)
End Love

君はまた春を彩る(アンコール)


スタンディングオベーションで終了した。
スタンディングオベーションに関しては否定的なさすらいだが、今回のように自然に立ち上がった形は素直に納得。ただこれから意図時に行われるとすれば、それは吐き気がするほど嫌なことである。今回はアンコール曲で、歌い直しがあったり、締めの曲としては不安定な部分があったので、その事での応援の意味を含めた激励だったと感じている。

オープニングは「眠らない青春」この曲を新曲として出された際に、ステージ構成の中で上手く使える曲。と舟木さんが仰っていたが、今回の最初の曲として使われた事で、一層舟木さんの思いが伝わってきた。流石だと思う。

続く三曲は定番ともいえる楽曲だが、「北国の旅情」「青春の鐘」はファンが待ち望んだ曲で、その反応は会場の雰囲気からもわかる。

抒情歌三曲も定番。コンサートでは抑えどころの曲。
夕笛のイントロのアレンジが変わった。今までの夕笛のイントロからの歌唱への流れが大好きだったから、少々首をかしげたくなる。元のイントロに戻らないものだろうか。以前、高原のお嬢さんのイントロのアレンジが変わった時に、違和感を感じたものだったが、この曲の場合は、アレンジにより壮大な曲に変わった。これは大成功な例で、その壮大な楽曲が構成を引き締めているともいえる。夕笛に関しては、皆さんのご意見も伺いたいものである。

日本の名曲、今年は西田佐知子さんが歌った「アカシアの雨がやむとき」と石原裕次郎さんの「赤いハンカチ」
どちらも「アカシア」で始まるのが面白いというか、意識的に舟木さんが選ばれたのか?お聞きしてみたいところである。
歌手になったら、ご本人が歌いたかったのはブルーストーンの曲とよく言われていたが、代表的なブルースの曲。「アカシアの雨がやむとき」は本当に良かった。だが、ここでさすらいが少し悪者になって、「赤いハンカチ」を評してみよう。

舟木さん流の楽曲の捉え方は勿論あると思う。この曲が名曲の一つと言われるのは、やはり歌ったのが石原裕次郎だったという事。そのイメージがあって名曲としての位置を築いたのは否めない。だからと言って舟木さんに裕次郎さんの真似をして歌ってほしいという事ではないが、もう少し丸みを帯びた歌い方であってはどうだろうか。私にはとげとげしい歌に聴こえて不満が残った。名曲とは、その楽曲の持つ独特の雰囲気を伝えられなければならないと思うのだ。さすらいは石原裕次郎ファンでもある事から、望むことが厳しいかもしれないが、力の抜けた歌い方でも、舟木さんなら、あの独特の雰囲気を醸し出してくれると思っている。

銭形平次のスタンディングでは、後ろの方を気にしながら立ち上がる。
いやぁ~後ろの人たちが見ていても目立っただろうな。心の中で、後ろの方見えなくて御免なさいと思いながら立ったまま手拍子。
サインボール打ちを終えて、着席の際は、後ろの方々に「ごめんなさい」と頭を下げる。良い席でもスタンディングの時は、実に気を使ってしまう。

「只今授業中」「涙の敗戦投手」はこれまた待ち望んだ曲。
今回のコンサートツアーでは、先の「北国の旅情」「青春の鐘」と共に、会場の皆さんを笑顔にしてくれる事だろう。

ラストコーナーでは舟木さんがご自分で大好きな曲と言われる「高原のお嬢さん」と「哀愁の夜」さすらいの好きな曲の1番2番と言ってもよい。
「哀愁の夜」ではいつもの素晴らしい口笛があり、さらに「おまけの4番」まで。
思わず3番が終わって4番へ行くときに拍手をしてしまうが、会場内のあちこちからも拍手が起こる。久しぶりに聴けたのが嬉しい。
ラストは「End Love」

アンコールの幕が上がる。「春はまた君を彩る」
途中で歌詞をつかえて、最初からやり直し。こうしたハプニングに出会えるのは、滅多にないことだから逆にうれしかったりする。
ただ歌い直し後も不安定。お疲れなのかと心配しながら歌い終るのを待つ。

相変わらず声も良く出ていらっしゃる。


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