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こんな話からは書きたくないが、がっかりした話からです。気を悪くしないで読んでください。楽しみに楽しみに大阪まで行ってみて来た舟木さんの公演だが、がっかりするし、悲しくて、腹を立てたお話を先にしておきたい。それは公演中のお喋り多い事。昼の部でも、どこからともなくお喋りの声が聞こえてくる。もうそれが気になるとお芝居に集中できない。遠い席にいるさすらいが気になるぐらいだから、その周りの方は、本当に迷惑だっただろう。夜の部、やはり同じように開演前からのお喋りが止まらない。それもあちらこちらから聞こえてくる。昼の部の事もあるから、腹に据えかねて、お芝居の最中だったが「お喋りしないで」と注意した。注意などしたくはなかったが、その声の大きさ、何人もでのお喋り、これは耐えられなかった。まぁこれは3階席だけの事だろうと思っていたら、なんと二階席の声まで聞こえてくる。これでは周りの人は、とても迷惑した事だろう。舟友さんからもそんな話が沢山聞かれた。1階席でも同じような事が毎日続いているのだそうだ。口に指を当てて「しぃ~!」とするそうだが、その時はいったん収まってもまたお喋りが続く。理由は判っている。今回は割引チケットで入られた方が沢山いる様だ。当日券売り場には、そうしたお客様が沢山並んでいて、そんな中には、滅多にお芝居を見に来ることのないお客様が含まれているという事。その人たちの気持ちも判らないではない。「舟木一夫の公演があるんだって、割引券もあるし、みんなで見に行かない」そうしてみなさん来られたのだろう。ワクワクしながら見に来られ、「あっ!舟木一夫が出て来た」「あれは誰?」「林与一じゃない」「あっちの人は誰?」そんな会話だったのだろう。聞超えてきた会話には「今何て言ったの?」とか、今お芝居で喋った事を繰り返して喋っていたり。いやはや、大人しく見ている人たちには大きな雑音。コンサートでは、みんな歌いだしちゃった。(笑)その気持ちも良く判る。ただね、それはマナー違反なんですよ。さすらいは注意した事で、更に不快な気持ちが募ってしまった。出来れば黙っていればよかったか。と思うわけです。大阪だから、とは思っていませんが、新橋演舞場では、このような事は殆どありません。今回のお芝居は、台詞の面白さがふんだんに入っていますから、気がそがれるのは本当に迷惑です。後半に入り千穐楽も近くなっています。気持ち良くお芝居を見られる事を願っています。はからずも注意をしてしまいましたが、そのお客様にも、また舟木さん公演には足を運んでもらって、マナーを身に着けて頂きたいと思うのです。東京に帰って、最初のブログ記事が、こんな話で、大変申し訳ありません。