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～ 「花の風来坊」は何と言っても舟木様のカッコよくて美しいお姿を5回の衣装替えで楽しめるのが一番の見どころですが、曾我廼家文童さん演じる五郎左衛門（松平家側用人）の趣味の域に達しているとも言える切腹シーンのおもしろさが客席の大変な人気を得ています。～舟友さんから、同じようなコメントを沢山頂いています。実は先日行かれた大倉明さんからのメールでも舟木さん曰く、この芝居の影の主役は文童さん。あの腹切りの間は何とも言えないでしょう与一さん、ハコちゃん、キヨちゃんと俺が揃ってる場面はわざわざ作ったのよなど楽しく語ってくれました。とありました。曾我廼家文童さん「腹切り」実に興味深く、楽しみにしている所です。曾我廼家文童さんの事は、存じ上げていなかったが、長い間松竹新喜劇を支えてこられた人たちの一人。現在は幅広く活躍されているそうだ。大阪の方にはお馴染みなのだろうが、お名前も初めて知った次第だが、今回のお芝居、なおさら楽しみでならないのです。お客様の入りもまずまずとの事。お客様の入りまで気にする自分に驚いています。（笑）今日もまた、中野サンプラザホールでの２０１４年コンサートが再放送されます。お仲間の舟友さんが花束を渡されるシーンや、舟木さんの軽妙なトーク、テニス打ちにスタンディング。何度見ても当日の様子が蘇ります。