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舟木一夫オン・ザ・ロードの大倉明さんのコラムの「まとめ」を読んでいて、歌の手帖1月号の舟木一夫大特集を知り、アマゾンから取り寄せた。1月号と言っても昨年の11月の終わりに発売されているから、読まれた方もおられるだろうし、情報的には遅い気もするが、6ページのインタビューは、とても新鮮で、70歳を迎えようとする舟木さんの心情や、これからが、舟木さん流の言葉で語られている。内容をあれこれ書く事は出来ないが、大倉さんも書かれている文面から。「もちろん、新しくやりたい事もあるよ。やり残した事もゼロではない。だけど、残り時間の中で、ちゃんと消費できるものでないといけない。中途半端で終わってしまいたくない。そう考えると、今一番大切なのは"いかに舟木一夫らしく終われるか?"という事。それは具体的にどういう事かと言うと"いかにまとまらないで終われるか"という事じゃないかな(笑)」。この言葉をどう捉えるか。舟木さん流の言い方で漠然とはしているが、ある決意をしっかり持っておられる事が読み取れる。ファンとしては気になる一文がある。「あと10年、現役で歌を唄えるワケがないんだから・・・」現在の最大の目標は、55周年。凄い高いハードルだとも語っておられる。そんな高いハードルでも、ファンのみんなの力強い応援で、低くすることも出来るとさすらいは思っています。年々ハードルは高くなってくるでしょうが、舟木さんが「目標は80歳まで現役」と仰られるまで、我々ファンも元気で応援したいものです。