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皆さま年賀状ありがとうございました。さすらいからの年賀状、出すのがギリギリで、間に合わなかったと思います。また昨年、パソコンが不調で、初期化をしてしまった事もあり、住所録が全て無くなってしまいました。いろいろたどって住所を打ち込みましたが、判らないままの方にはお送りできていないと思います。申し訳ありません。いただいた方には、随時お送りするように致します。さて今回頂いた賀状の中に、情報満載の年賀状を頂いたものあります。デビュー当時からの舟木ファンで、仲良くさせて頂いているKさんからの賀状です。説明をするよりも、年賀状を見て頂ければ一目瞭然ですが、1970年に舟木さんが出演されたテレビ映画の貴重な写真と情報です。「剣豪・若くて強くてイカス奴」こんな作品が作られたことすら、さすらいは知りませんでしたし、舟友さんとの話の中で、話題になった事もありません。映像が残っているなら、是非とも見たいものです。東映大泉撮影所には、さすらいも思い出があります。まだ学生の頃、丁度この撮影が行われた頃でしょう。エキストラのアルバイトを始めました。経堂にある仕出し屋(エキストラを送り込む会社)さんでもある劇団に友人たち数人と登録に行った時に、さすらいだけ直ぐに仕事が入りました。「あんた背広持ってる?」この条件を満たしたさすらいだけ、次の日に大泉撮影所に行くように言われました。ドキドキしながらバスで西武線のひばりヶ丘に向かい、そこから池袋線で大泉駅へ。道を迷いながら初めて東映の大泉撮影所に行きます。スタジオでは「柔道一直線」の撮影で、初めて映画撮影に触れた瞬間でした。さすらいは「先生」の役で、職員室に座っているだけ。背広の理由が判りました。慣れない現場に一人いるのは、とても緊張したものです。撮影の後の放送を見ましたが、全部で3~5秒くらい映ったでしょうか。それでも嬉しかったのを思い出します。そしてその後もエキストラを続け、次に撮影所に行った時は、今度は生徒役でした。(笑)隣のスタジオでは「プレイガール」の撮影をしていて、スタジオの前で、椅子に座ってタバコを吸っている沢たまきさんを見たのを、今でも鮮明に覚えています。その後も梅宮辰夫さんの「夜の帝王シリーズ」などのロケにも行ったものです。確かギャラは一日700円で、交通費を考えると赤字でした。(笑)それでも撮影が見れるのが嬉しく、いろいろな作品に行ったものでした。現在、今回の情報の様な募集しています。「ドロボーイ」や「川止め」「オードリー」などの様な作品を是非放送いて欲しいので、情報を整理しています。今回の情報も加えて、映像を探し出していただいて放送して欲しいと願っているからです。どんな情報でも構いませんので、お寄せいただければ嬉しく思います。また、貴重な写真をお持ちの方や、貴重な経験をされた方からの情報も頂ければ、当ブログで掲載させて頂きたいと思っています。皆さんからの発信で、さらに今年は舟木さんを盛り上げていきたいものです。