新しい元号「令和」に決定しました。
とても良い新元号だと思いますし、素直に受け入れられました。
平成と決まった時は、中々受け入れ難かった感じがしていました。平成も30年経ち、違和感は感じていませんでしたが、平成から令和になっても、全く違和感を感じないのは、やはり昭和の時代を生きてきて、同じ「和」が入った事で、落ち着きを感じます。
出典が万葉集からというのも嬉しく感じます。日本の古典から出典されて、更に日本の歴史を感じさせてくれます。これで昭和、平成、令和の元号下で生きられるの事に感謝しなくてはなりません。
昭和の時代しか知らずに亡くなった友人たちの事もなぜか思い浮かべます。長く生きた事を幸せに思わなくてはいけないと感じています。
5月からは「令和」の時代になりますが、良い時代になる予感がしています。
万葉の 世に入る虫よ 石ころよ 青陽人
祖父の句も思い出します。