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Channel: 武蔵野舟木組2019 舟木一夫と共に
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花の恋人たち

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カメオ出演と言う言葉がある。言い直せばスーパーエキストラと言っても良いだろう。作品にゆかりのある人や、監督や原作者、スポーツ選手がちょっとだけゲスト出演する事などを言う。昔はヒッチコック映画に、何気なくアルフレッド・ヒチコック監督が出ていたのを思い出す。舟木さんもそうした登場をした事がある。
1964年2月公開の長島茂雄さん主演の「ミスタージャイアンツ 勝利の旗」人気爆発中の舟木さんは、当時の巨人軍のエース背番号18の藤田元司選手の電話シーンで登場する。巨人軍ファンの舟木さんの人気、地元四谷の応援会のリーダー的存在で、巨人軍の応援団長だった関屋さんの推薦などもあったのだろう。この映画には、沢山の俳優さんが特別出演したいと申し入れていたとも聞く。

カメオ出演とは違うが、ゲスト出演や友情出演で、舟木ファンとしては出番が少なくて、少々残念な映画作品もあったりする。「勝利の旗」「続高校三年生」「太陽に突っ走れ」「君は恋人」「総長の首」「東京ーパリ、青春の条件」などがそれだ。
「太陽に突っ走れ」は遠藤実先生の自伝。「君は恋人」は浜田さんの傷害事件入院後の復活映画。「青春の条件」は橋幸夫さん主演での御三家登場映画。

「花の恋人たち」は日活青春スター総動員のような作品で、舟木さんは、どちらかといえばゲスト出演友情出演という感じで出演している。
医大に通う女医の卵たちの話で、舟木さんは山本陽子さんの弟、実家の病院を継がずフルート奏者を目指しているという役。映画の挿入歌として「北風のビギン」「くちなしのバラード」を歌っている。

平凡や明星などで対談や表紙を何度も飾っている吉永小百合さんとは、唯一の舟木さんとの共演映画となる。(まぁ君は恋人でも同じ映画に出てるけどね)

「花の恋人たち」1968年日活映画 正月映画として封切

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