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TBSラジオ「夢の青春コンビショー」でコンビを組んだ本間千代子さん。
1964年2月18日、東映大泉撮影所で、本間千代子さんの初主演となる｢君たちがいて僕がいた」の舟木さん本間さんの記者会見が行われました。
同じコロムビア専属と言う事で、ラジオのトークショーでコンビを組み、東映専属の本間さんの関係で、東映映画出演が決まったのでしょう。そうした一連の流れの中で、国際劇場の舟木一夫ショーにも出演します。二人はスター千一夜にも二人で出演しています。
当時の舟木さんへのファンレターは1日約2000通。その中には、二人に対してのヤキモチを表す手紙もかなり多く含まれていたといいます。
国際劇場は、毎回大入り満員。一宮からの後援会の人たちが来て、客席のドアが閉まらなかった。本間さんのもと日銀にお勤めのお父さんとお母さんが初日に見に来て、3回の公演を見て帰られたそうです。
｢君たちがいて僕がいた」は明星に連載されていて(作・富島健夫）映画はゴールデンウィークに上映された。