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料理は、ドンと「これでどうぞ!」という大衆的な旅館の料理とは違い、品書きに書かれた順にやってくる。
越前ガニに飲み比べの日本酒3種が出て、箸の中からは金粉が出てきて、それをカニを付けるダシにまぶす。粋な計らいだが面倒。更に面倒なのが、仲居さんが料理の説明をする事。「もういいよ」と思うぐらい説明する。(笑)全く頭には入らない。
飲み放題なので、メニューから選ぶ。まずは日本酒。一合が片口に入って出てくる。
好きなんだな片口で注ぐの。猪口も選べるが気に入ったものが無い。
折角片口が良い器なのに、それと似合った猪口が無い。(このへんはさすらいのこだわりのあるところ)
楽しみな「のどぐろ」の前に出てきたのが立派な鯛。
息子がお祝いだからと、更に追加していたらしい。ビックリしたし、食べきれないのでカミサンと苦笑い。嬉しいけれど少し苦痛かな。(笑)
「家が近かったら持って帰って最後はお吸い物だね」と・・・
それでも頑張って残す事無く食べきった。
「のどぐろ」はやはり期待通りの美味しさ。
日本酒を終えて、最後は焼酎で森伊蔵のロック。丁度自分で持っていたハンドタオルも森伊蔵。鹿児島に行った時、森伊蔵に立ち寄って買ったもの。途中で支配人が来て、誕生祝のプレゼントを貰う。輪島塗のお箸と九谷焼の小皿。
更に記念の写真まで撮る。紫色の半天を着て、大黒様のような帽子を被って撮影。
恥ずかしいので、この写真は載せられない。(笑)