岩手県一ノ関 厳美渓
秋田県仁賀保高原より 鳥海山を望む
岩手県奥州市 胆沢ダム
おはようございます。2泊3日の奥州旅行から帰ってきました。娘の結婚相手のご実家へのご挨拶を兼ねて、カミサンと二人で旅行に行って来ました。旅が好きなさすらいですが、カミサンとの二人旅など殆どした事がなく、数十年ぶりの旅行となりました。お互い趣味嗜好が全く違うので、旅行に出ても意見が合うことがないことから、今まで旅行を計画しても「一人でどうぞ!」と言われてしまうので、待ってました!と出掛けてしまうさすらいですが、今回だけは、嫁ぎ先のご両親ご家族へのご挨拶が大義ですから、二人で出掛けた訳です。それでもやっぱり3日間、お互いイライラしてしまう事もあり、一人旅に慣れたさすらいとしては、「面倒くさい」と思ってしまうわけです。(笑)まぁ私だけでなく、カミサンも同じ気持ちだったのではないでしょうか。舟友さんの皆さんが、仲良く舟木さんのコンサートに来られたり、楽しい旅行をされたという様なお話を聞くと、羨ましくもなります。本来、こうした記事に関しては、別ブログ「逢えるじゃないか また明日」に書くのですが、ダイジェスト的に、今日は舟木さんの話から離れて、書いてみようと思います。娘の嫁ぎ先といっても、娘夫婦は東京在住で、入籍はしたものの結婚式は来年1月で、今回はご家族への初めてのご挨拶です。岩手県のスキー場が目の前にあるような場所で、最寄りの駅から車で30分以上かかる場所でした。迎えに来ていただかないと行かれない場所なので、レンタカーを借りて全て行動することにします。初日は「空飛ぶ団子」で有名な景勝地「厳美渓」から「毛越寺」「中尊寺」と周り目的地の奥州市胆沢のひめかゆへ。温泉はナトリウム塩素のお湯で、肌がスベスベになるとても良い温泉でした。あまり知られた温泉ではありませんが、今まで入った温泉の中では、さすらい的には一番好きな温泉と言って良いでしょう。秋田の横手に抜ける道沿いですが、まだ冬季で雪が残り、道が抜けられるようになるには、まだ時間がかかりそうです。大きな胆沢ダムも素晴らしい景観でした。二日目は、急遽予定を変更して、ご家族と一緒に秋田に向かいます。相手方のお父さんお母さんおじいさんおばあさんと我々二人の6人です。行く場所はお任せしたので、どこに行くか判りません。これには少し戸惑いましたが、長い時間走って仁賀保高原。昨年亡くなったカミサンの母の出身地、秋田県の金浦を目指してくれたのです。仁賀保高原から見た鳥海山は、天気も良く最高の景色でした。滅多に、このような天候で鳥海山が見られる事は無いそうです。そこから今度は私の父の実家近くの秋田市内へ。ババヘラアイスを売るおばちゃんに会えたのは嬉しかったですね。9時間の長旅、そのうち7時間は車の中で、5時間以上私が運転する事になり、実家の慣れない大きな車と、慣れない道で、かなり疲れましたね。(笑)そして昨日の三日目は、遠野に向かいましたが、あまり時間がなく、3箇所だけ有名な場所に行って帰ってきました。それでも遠野の良さは感じられたので、またの機会、ゆっくり回ってきたいと思っています。また詳しくは、別ブログでゆっくり書きたいと思っていますので、興味のある方は「逢えるじゃないか また明日」ブログの方へお越し下さい。さて舟友さんから、舟木さんの新曲の情報をいただいています。6/18 CD発売〔眠らない青春〕作詞・舟木一夫 作曲・川崎浩史〔恋人形〕 作詞・舟木一夫 作曲・山路進一詳しい情報が入りましたら、またお知らせします。