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いよいよ一か月後に新橋演舞場で忠臣蔵が始まります。
忠臣蔵は江戸と赤穂が舞台となりますが、赤穂浪士ゆかりの地は東京に殆どあります。その中で、赤穂城藩主、浅野内匠頭が松の廊下での刃傷後、お預けになったのが
田村右京太夫屋敷で、その日のうちに切腹する事になります。
そのお屋敷跡にあるのが、新橋の新正堂さんで、義士にまつわるお菓子を販売しています。その中でも一番有名なのが「切腹最中」
以前にもブログで書きましたし、新橋演舞場で買われた方も多い事でしょう。とても美味しい最中で、今では我が家のカミサンの大好物です。
そして「義士ようかん」は、ミニサイズの一口羊羹で、四十七士の各々の箱に入っています。本練、黒糖、抹茶、さくら、塩の5種類の味があります。
新橋演舞場では今まで見掛けておりませんが、今回は演目に合う商品なので、売られるのではないでしょうか。
新橋演舞場から、新橋駅に向かい、線路を超えてしばらく歩くと新正堂さんもあり、浅野内匠頭石碑もありますので、昼夜公演の合間に散歩がてら行かれるのも良いかもしれませんね。日曜祭日はお休みのようです。