松也が「舟木一夫特別公演」の『忠臣蔵』出演
12月2日(土)~24日(日)、新橋演舞場の芸能生活55周年ファイナル「舟木一夫特別公演」に、尾上松也が出演、『忠臣蔵』の浅野内匠頭を演じます。
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松也が3年ぶりに「舟木一夫特別公演」に出演、今回はオリジナル脚本の『忠臣蔵』で浅野内匠頭役を勤めます。昼の部では茶屋一力の大石内蔵助を中心にした〈花の巻〉、夜の部では江戸に下り、討入りを果たす〈雪の巻〉を上演する通し狂言『忠臣蔵』。舟木の内蔵助が亡き主君を思う回想シーンで、松也の内匠頭の苦難や人柄が描き出されます。
舟木の時代劇への並々ならぬ思いは、これまでの公演からも十分に伝わってきましたが、今回は、舟木がTVドラマデビューを果たしたNHK大河ドラマが「赤穂浪士」だったこともあり、その思いはひとしおです。記念すべき55周年の掉尾を飾る公演で、再び舟木の共演者として登場する松也。そうそうたる顔ぶれがそろった今回、また新たな挑戦の舞台が始まります。ぜひ、劇場へお運びください。