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舟木さんと葉山葉子さんお二人が表紙を飾る写真を発見。
舞台での共演の多いお二人ですが、こうした写真は何かお宝ような気がしてなりません。グラビアとかではあるのかも知れませんが、表紙と言うのは貴重な気がします。
さすらいは、この写真のスキーを見てとても懐かしく思っています。
スキーズボンはトレンカーと呼ばれた、当時のスキーウエアですね。スキー靴は革靴の紐の編み上げですのものです。ビンディングもとても懐かしいですし、滑り止めの皮の紐が付いています。板はヒッコリーかメタルでしょうか。まだこの頃はグラスファイバーは高価でしたし一般的ではなかったと思います。ストックはスチールでしょうか。
当時は、スキーの長さの適正は、手を伸ばしてトップ部分が握れるものが基準とされていましたから、私などは2m15㎝などと言う長いスキー板を履いていたものです。
スキー靴を履く時は、薄手の靴下の上に厚手の毛糸の靴下を履いたものです。皮手袋が高かったので、一番最初は安いミトンと呼ばれる手袋を使用しましたし、ストックなどは最初は竹。それから合竹になりスチールと皮って言ったものです。
ウェアなども今のようなモノがありませんから、セーターを着込んで、その上に防水の薄手のアノラックと呼ばれるものを着ました。まぁ寒かった。(笑)
その後中綿のキルティングが出回るようになって、中学生になって買って貰ったのですが、スキーに行く前にストーブに触れてしまい、腰の部分が溶けちゃいました。
悲しかったですが、恥ずかしい思いをしながら、それを着た思い出があります。
最後に滑ったのは、もう30年も前で、その後膝の半月板を両足損傷してからは、滑っていません。昔取った杵柄、もう一度滑ってみたいと最近思っています。(笑)
30数年前の写真が出てきました。
小学生の頃から滑っていて、上手そうに見えますが、全然上達しませんでした。(笑)