小田急線相模大野駅に着いたのは公演2時間前。偶然にも舟友さんと同じ電車で、改札口で遭遇。まずは会場へと向かう。そこでまた舟友さんが増えて、食事に向かうが、この日コンサートを見られる方々は、行動が同じようで、待ち合わせをして食事をする方が多く、どこのレストランも満員。考える事は皆同じなんだね。(笑)舟木さん単独のコンサートは、このコンサートと、このあと行われる堺でのコンサートのみで、あとはBIG-3になるという事もあり、昼の部は完売。夜の部も昼の時点で、すでに空席は少ない状態でした。会場前にいつもいるおじさんと会話。八王子のBIG-3もチケット販売も順調だという。前回行ったコンサートは2月8日の大宮で、構成はその時と同じ。立ち話東京は恋するくちなしのバラード花咲く乙女たち友を送る歌その人は昔北国の街哀愁の夜高原のお嬢さん宵待草ゴンドラの唄浮世まかせ明日咲くつぼみにあゝ青春の胸の血は君たちがいて僕がいた高校三年生学園広場初恋夕笛吉野木挽唄絶唱君よ振り向くな(アンコール・サインボール)今回のコンサートで大きな話題は、舟木さんが新曲のレコーディングを行ったという話です。内容は明かされませんでしたが、こんな話がありました。「コンサートの構成の流れに合う曲でなければ、新曲を作ってもコンサートには使えない。コンサートの一環を担える曲でなければならない」と言うような主旨のことを話されていました。ですから、新曲も今までの流れに溶け込むような作品ではないかと考えられます。新曲のご披露は何時になるのでしょうか?楽しみにする事にしましょう。「マーガレットという雑誌があって『理想のお兄さん』のアンケートで№1になった」と話されていました。会場がワッ!と湧きましたね。昼の部では、浮世まかせの時に、ご存知のように春夏秋冬が盛り込まれた歌ですが、「夏を二度歌ってしまって春夏夏冬になって、秋をなくしてしまった」と喋られましたが、黙っていれば判らなかったかも知れませんね。「東京は恋する」と「高原のお嬢さん」はJAZZバージョンのピアノの間奏がありました。高らかに響くピアノの音が、聴いている私の体を揺らします。気持ちが良いのです。「その人は昔」と「明日咲くつぼみに」は最後のハイトーンの部分を楽しみにしているのですが、「その人は昔」は昼の部では一音低いと思ったのですが、夜の部では見事に上がっていました。あがりきると、聴いている私の方まで気持ちが良くなります。「明日咲くつぼみに」は、以前と違う柔らかな歌い方だっと舟友さんとも話をしたのですが、言い方を変えると、失礼ながら「舟木さんの歌」になったな。と感じたものです。相変わらずファンのみなさんからのプレゼントは多いですね。昼の部では、若干花束の数が少ないと思ったのですが、流石舟木ファンです、それを読み取ったのか夜の部では花束のプレゼントが多くなりました。私の友人も、今回初めての花束プレゼント。緊張しながら渡された姿を見て、微笑ましく思いました。花束ではなく、花台の着いた飾り花を渡された際、中の水溢れたのでしょう、衣装に拭かれるシーンが有り、ヒヤリとしたものです。お花屋さんも気を使って貰いたい。など余計なことを考えてしまいます。さて今回はお会いして声を掛けて頂いな皆様のお話を聞き、「今日の舟木くん」を楽しみにされている事を知り、大変嬉しく思っています。これからも皆さんから情報や応援を頂きながら、書いていきますので、これからも宜しくお願い致します。
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舟木一夫コンサートin相模女子大学グリーンホール
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