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大阪・新歌舞伎座の舞台の幕が開きました。
昨日の舟木さんの入り待ち写真を頂きました。お元気に舞台のスタートされたようですので安心を致しました。長丁場、頑張っていただきたいですね。
横浜の友人から、今朝の神奈川新聞に舟木さんの名前が出ているとメールを頂き、記事を送って下さいました。
舟木さんの舞台も参考にされているとは嬉しい限りです。
話題があちこちと飛びますが、現在放送中の「やすらぎの郷」と言うドラマをご存知でしょうか。昼時の連続ドラマながら、初回8%台の視聴率で、大きな話題になっています。
60代以上のシニア向けに作られた作品と言ってよいでしょう。
テレビ離れと言われる時代、テレビを見る中心世代は我々シニアの時代であり、そうした事を意識されて、倉本聡さんが書かれた渾身の作品です。舟木さんが同世代に向かって活躍されている事お考えると、倉本さんと舟木さんのお考えは、相通じるものを感じてしまいます。
毎日、月曜日から金曜日まで、昼の12時30分から15分程度の番組ですが、とにかくそこに出てくる俳優陣が凄いのです。
石坂浩二、浅丘ルリ子、加賀まりこ、有馬稲子、八千草薫、野際陽子、五月みどり、風吹ジュン、山本圭、藤竜也、ミッキーカーチス、名高達郎、草刈民代、常盤貴子、松岡菜優と、平均年齢は70歳以上。
そしてドラマの設定が面白いのです。テレビ人専用老人ホームの話で、テレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストたちの為の特別なホームで、極秘の場所にあるのです。
きわどい会話も沢山あり、芸能界の裏話的な昔の話をモチーフにしているので、それがなんだったか考えてみているのも楽しいのです。
石坂さんと浅丘さんは元ご夫婦。加賀さんは石坂さんとの噂があった人。そんな三人の会話はドキドキしてしまいますし、セリフの中に、アキラさんとか、石原のゆうさんなんて、さらっと出てきます。先日は山谷初男さんも登場しました。
我々世代にはピッタリの楽しい番組ですから、是非見てください。
先日は見逃した回の総集編があり、全て見る事が出来ました。途中からでも十分面白いので是非。
倉本聡さんと言えば、舟木さんの日活映画「北国の街」「北国の旅情」「青春の鐘」も脚本も手掛けています。勿論「北の国から」は代表作ですね。
本間千代子さんの「チコといっしょに」も倉本さんなんですよ。