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加山雄三さんは今年80歳。多くの特番が組まれています。
実はさすらいは、加山雄三の大ファンで、「若大将シリーズ」のほとんどの作品をリアルタイムで見ています。未だにレコードは沢山ありますし、直筆でサインを書いて頂いているアルバムも大事にとってあります。
どの特番でも、加山さんから影響を受けたというミュージシャンが沢山参加され、加山さんの魅力を語り、その後の音楽活動を続けたと語っています。
最初のシングル「恋は赤いバラ」は、その後の「君といつまでも」のモチーフのような気がします。「夜空の星」「蒼い星くず」などエレキサウンドは、青春時代を彩る歌です。数十年ぶりに聞いたテレビでの生演奏は、衰えを見せませんでした。
実は若大将シリーズの1つ「俺の空だぜ！若大将」にはエキストラとして参加しています。大学のスカイダイビング部の一員として、数か所登場します。
アナログ時代の写真なので、写りは悪いのですが、この写真の中にいるんです。笑
この時のエキストラの参加で、加山さんと田中邦衛さんからサインを貰ったのは、今でも青春時代の大きな思い出の一つです。田中邦衛さんは、今の様に知っている居る人は少なく、サインをくださいと言うと「僕なんかでいいんですか？」と言いながら、当時良く被っていてテニス用の白い帽子のてっぺんにサインをしてくれました。
20代そこそこの私は、その後も「柔道一直線」や「ハレンチ学園」梅宮辰夫さんの「夜にシリーズ」などにエキストラとして参加していました。（笑）